(original photo: Asad_photo)
史上最高の「日よけ帽」を手に入れました!
日差しの強い日も大丈夫です。😙
これまでも書いてきたとおり、ずっと紫外線を敵対してきた私。
そのため、紫外線対策用ハットも、たくさん物色してきました。
そして今年の春、「5代目」となる帽子を手に入れたのです。
あらゆる面で、理想にぴったりだったので!
もう一生、このUVカット・ハットだけでやっていけそう....
今回は、この「5代目さん」(↓)の特徴と機能について、書いていきたいと思います。
(包装時の「折りジワ」がありますけど....)
UVカット能力
紫外線対策グッズなので、1番大切なことですね。
このハットの生地は、「UPF50⁺」です。
50%カットじゃないですよ!
「UPF」というのは、国際的に認められている「紫外線保護指数」の基準。
「UPF50」の布などで防いだ場合、浴びる紫外線を、「50分の1にできる」と考えて良いと思います。
(50%カットは、2分の1にすることなので、全然違いますね。)
50分の1だけを透過するとしたら、
計算上では、49/50×100%で、98%カットとなります。
さらに、最高レベルの「UPF50⁺」となると、それ以上ということですから!
「ほぼ100%カット」ということになります。
しかも、紫外線のA派とB派の両方とも。
頼もしいです❣🤗
(もちろん、下からの照り返しに対しては、日焼け止めの併用が必要。他のハットも同じですが。)
また、この帽子は「ふち」が広く、この生地で作られる陰が大きいのも重要なポイントです。
私の日除け帽「1代目」は黒、「2代目」は焦げ茶(ふちが広め)でした。
これらを手に入れた時には、UVカット生地で作られた、タウン用ハットというのは、ほとんど無くて....
日差しを遮れる濃いめの色にしたのです。
でも、黒や焦げ茶は、熱を吸収してしまうので、真夏の炎天下には不向き。😓
淡い色の生地で、UVカットできる帽子というのは、あらゆる場面で使えて助かります。
(本体に付いていたタグ。↓ )
(右上の表示にも、注目です!🙄)
水陸両用
この言葉からは、こういうのが、まず浮かんでしまいますが...?
(↓)
(水陸両用車!)
実際、この帽子をかぶって潜ったり、泳いだりしている様子を思い浮かべて、可笑しく感じてしまいました。😆
水の抵抗で、うまく進まなさそうですから。
「激しく泳いでも脱げない」という訳でもないでしょうし?
実はこの「水陸両用」という言葉、「水に濡れても色落ちしにくい」ということでした。
(別のタグ。 ↓ )
プールや海など、「水がかかる所でも使用できる」ということらしいです。
確かに、この帽子をかぶって、頭を水から出した状態で遊べたら、日よけ効果がかなり高いので助かります。
水際で使用する予定がなくても、これは「洗濯を繰り返しても色落ちしにくい」という特徴にもなっています。
自宅で洗えるという仕様は、重要なポイントです!
丸洗いできない帽子を、使い続けることには抵抗がありますから。
しかも、洗濯機の使用可能は、とってもありがたいです。
色落ちだけではなく、型崩れや、縮みの心配をせずに、手軽に洗える仕様で作られていることがわかって。
「1代目」の黒と、「2代目」の焦げ茶は、洗濯して色が薄れて、すさんだ(?)様子になってしまったので、使えなくなりました。
色落ちは、(均一にではなく)ムラのある状態で薄くなってしまうので。😥
しかも、 「2代目」と、「4代目」の生成りの帽子は、洗濯で少しずつ縮んでいき、キツくなってしまいました。
頭にフィット
サイズ調整が可能
ハットは、大きさが合うかどうかが、重要になります。
私の場合は、フリーサイズだと、すっぽりとかぶれないことが多いのです。
「前髪を崩さずに、1番大きい頭囲でかぶりたい」というのもありますし。
(頭でっかちな訳ではない、と言いたい。😣)
でも、今回の「5代目」は、ちょっと大きいサイズに作られていて、内側で調整ができるのです!
平ゴムが、ひと回り通してあります。(↑)
「2代目」には、この機能の先駆けとして、ゴムではなくヒモが通してありました。
それと比べて、今回は、伸縮する点が快適に感じます。
また、縫い込まれている訳ではないので、ゴムが劣化したら、簡単に交換できるようになっているのも良いです。
悪くならなくても、太さや色を替えたりもできますし。
結んだ髪を出せる
後頭部の真ん中あたりで、髪を結んでいる方は多いと思います。
(暑い時期は、特に!)
その場合、結び目をハットの中に入れることになり、キツくなってしまうことが多いのです。
髪型も崩れますし。
ハットに入らない場合は、首のあたりの下の方で結ばなくてはいけなくなったり...
「5代目」には、後頭部面にスリットがあり、髪の束を外に出すことができます。
そのため、頭にぴったりフィットさせてかぶれます。
(外側から見た様子。↓)
(内側から見ると... ↓)
上半分だけ結んだ髪を出してみても、ちょうど良かったです。
帽子自体が頭にフィットしていれば、通常の動きではズレることがなくて、快適に過ごせます!
ヒモ付き
それでも、風の強い日には飛ばされてしまう心配があります。
(そのような日というのは、意外と多かったり...)
この「5代目」は、長さ調節のできるヒモ付きである点も、選んだポイントなのです。
左右のループに、しっかりとした部品が付けられています。
ヒモも、クリップ自体も、劣化したら簡単に替えられるようになっています。
洗濯する際に、外せるのも良いですね。(↑)
ヒモの長さを調節する部品。(↓)
ヒモも、部品も、シンプルで素敵です。
これまでの「1代目」「2代目」「3代目」には、ヒモがついていませんでした。
それが不便で、自分で縫い付けようかと考えたぐらいです。
でも、見た目が相当おかしくなってしまいそうで、結局できませんでした。😅
上の写真の「5代目」のような仕様を、思い付けば良かったのですが...
それなので「4代目」は、幅広の(帽子と同じ)生地を、あごの下で結べるタイプにしました。
しっかりと固定できる点は、良かったです。
でも、結んだ布(生成り)に、ファンデーションが付いて目立ってしまうという難点はありました。
幅広なので、耳からあごまで覆ってしまうと、真夏には暑いですし。
必要に応じて変形可
後ろを上げられる
商品名にもなっている、「2WAY」というのは、「後ろの部分を下ろしたり、上げたりできる」ということみたいです。
紫外線を避けるためには、後ろは下げている方が良いに決まっていますが...
本当に暑い日には、少しでも風が通るとラクになるのです。
そして、スリットの下のボタンで、しっかりと上げられれる仕様。
このボタンも、簡単に付け替えられる物です。
埋め込まれたスナップボタンなどではないので、扱いがラクだと思います。
上品に。😉(↑)
このように畳んでしまうと、シンプルになります。(↓)
探検家っぽいかも。
私などは、かわいさも重要なので、こんな感じが良いですかね。(↓)
前と横も上げられる
実は、手にするまで知らなかったのですが、前から横にかけての半周分のフチには、ワイヤーが入っていました。
それも、テクノロートのように「形状を変えることができるワイヤー」なので、持ち上げたところで固定できます。
フチの大きいハットは、どうしても視界が狭くなってしまいますが...
これは、状況に応じて、必要な部分を変形できて便利です!
前を上げたところ。(↑)
横を上げたところ。(↓)
こんなこともできます!(↓)
「3代目」(これも、UVカットの生成り生地)には、フチ一周に、ワイヤーが入っていました。
薄い生地をピンとさせてくれる点が良かったです。
でも、硬くて曲がらないワイヤーだったので、フチの形状を変えることは不可能。
また、畳んだ時に、あまり小さくはなりませんでした。
持ち運びに便利
「5代目」は、フチの変形が畳む時にも扱いやすく、広がってこないので、コンパクトになります。
(↓)
(ボンヌママンの225グラムの瓶と並べて。)
気軽に持ち運べるので、使う頻度も上がります。
今後の、「5代目」の活躍に期待大です!
この記事は、2021年3月に書きました。
その後、日傘が使えないような風の強い日にも使用できたり、
(いろいろ気にする年頃の)子供が外出する際に貸せたり、
実際に洗濯しても、全く問題なかったり....
助かっています。
今回は、助かる機能満載の、UVカット「5代目」ハットについて、熱く語ってみました。
同じ物ではなくても、「紫外線対策帽子」を選ぶ際の参考にしていただけたら、うれしいです。😊
私が購入した時、このハットは、ネットショップでは販売されていませんでした。
でも、現在は一部のお店で扱われているようです。
(↓)
日傘も、学生時代から愛用しています。
現在使用中の、「日傘6代目」はこちらです。
(「アンティークゴールド」にしました。男女問わず使えるデザインだと思います。)
(↓)
日傘は、子供など一緒にいる人にも、日陰を作ってあげられて便利です。
一方、帽子の方は、安全に使える場所が多かったりします。
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