「動画配信サービス」には、以前から、とってもお世話になっています。
生活の一部といってもいいくらいです。
★映像作品の鑑賞が好き!
★家にいるのが大好き!!
(または、出かけたくても、出かけられない。)
★趣味に、あまりお金をかけたくない!
そのような人々(←私を含む)の、強い味方ですね。
自分に合ったサービスを、都合の良い時期だけ利用すれば、とてもお得。
昔は、ディスクのレンタルや、特定のチャンネル加入に、結構な額がかかったり...💰
しかも、手間がかかるだけではなく、観られる作品には限りがあったというのに。
今はホント、ありがたい状況です。
普段は、Amazonの【プライムビデオ】を利用している私。
(他のサービスを利用する目的で、プライム会員になっているので。)
そして、「これで一生、娯楽には困らないな😊」と、満足しております。
でもたまに、他の「動画配信サービス」を、期間限定で利用することもあるのです。
家族が観たいけれども、「プライム対象」になってはいない作品があったりして。
そして昨冬にも、そのようなチャンスが降りかかりました。
「せっかくなので、目いっぱい楽しむぞ!」とばかりに、利用し尽くした経験を、書いていきたいと思います。
今回は、【Disney⁺(ディズニープラス)】についてです。
私が独断で選んだ、「オススメ映画」も紹介します。
Disney⁺(ディズニープラス)を選ぶ?!
うちは、「ディズニー大好き」家族という訳ではありません。
むしろ子供は、ほとんどディズニーに関心を示さずに成長したと言えるかも...
この作品だけは、例外だったみたいです。(↓)
(【Dlife】は無くなりました。【Disney⁺】ができたので!)
それなので、この、「ディズニー作品をたくさん観るためのサービス」を利用することになるとは、全く考えてもいませんでした。😮
申し込むきっかけは、昨年末、「スターウォーズ」を観てみたい、と子供が言い出したこと。
お友達が勧めてくれたので、「おもしろそう」と、気になっていた様子で。
さっそく調べたら、「ディズニープラス」で、全作品が観られるらしい。
冬休み中の「楽しみ」として、ちょうど良いのではないか!
そう思って、「初月無料」を利用して申し込みました。
(original image: Felix₋Hu)
スターウォーズ世界☆を満喫
実は私自身も、「スターウォーズ作品」を観たことは、これまで1度も無かったのです。
全世界にファンがたくさんいることは知っていましたが、機会がなくて。
さっそく、制作された順に、「エピソード4・5・6」→「エピソード1・2・3」→「エピソード7・8・9」と、観ていきました。
毎日少しずつですが、途中で飽きることなく、次々と。
子供は、興味が無い作品は、お付き合いでも絶対に観ないタイプなので、よほど気になったのだと思います。
私も、独特の世界に惹かれ、「今までスターウォーズを知らなかったなんて!損してきたかも?」と感じたりしていました。
特に、ラストの3エピソードの主人公「レイ」が好きです。
(他にも、かわいいロボたちや、不思議な生き物の数々がまた、魅力的。)
(1番大きく写っているのがレイ。😃 ↓ )
その後、ドラマ「マンダロリアン」は、第1話のみ。
そして、「Lego スター・ウォーズ / ホリデー・スペシャル」という映画も観ました。
レゴで表現された世界に、「スターウォーズ」ネタがふんだんに盛り込まれているこの作品。
おもしろかったです。
(次々と繰り出されるジョークを、すべて理解できた訳ではなかったけれど。😅)
これにはなんと、今回観た映画以外にも、ベースとなるドラマがあったのですね。
(↓)
出演者(ハリソン・フォード)が、「(もちろん冗談で→)見たことない」とキッパリ否定するほど、黒歴史とされているスピンオフ・ドラマが、かつて存在し...
レゴの映画となって、復活してしていたとは!😁
「レゴ化された世界」がまた、とってもかわいらしくて、観る価値アリでした。
(大ファンにしか分からないネタが含まれているとしても!)
(original photo: Henry₋RS)
せっかくだから、他の作品も!
と思ったものの...
子供はやはり、「スターウォーズ」シリーズしか観る気がないらしく...
私が「相当オススメの作品」だけを抽出し、子供に提案することにしました。
「これは、一緒に楽しく観られるんじゃないか!」という映画を探すのです。
冬休み中だったので、子供が起きる前の時間に、気になる映画を、まず自分ひとりでチェック。
(これは、私にとっても、日々の「楽しみ」でありました。😙)
そして、ベストと思われたのが、「リメンバー・ミー」でした。
『リメンバー・ミー』
もともと私も、ガイコツとか「骨」は苦手なんですよ。
人類の祖先に興味を持つようになってからは、頭蓋骨などの映像を、そういう目で見られるようになりましたが。
でも、イラストでもアニメでも、進んで見るかといったら、違います。
なので、この映画の存在は知っていましたが、「観ることはないだろう」と思っていました。
サムネイルの画像を見ただけでも、ちょっと怖くて。😥
(image: LucMahler)
でも、「もうチャンスは無いかもしれない!」と考え直して観ました。
そして、すっかり引き込まれてしまったのでした。
歌やギターも素敵だし、独特の世界観には、謎解き要素もあり。
ガイコツ姿のキャラクターに対して、怖いと感じる場面も無く、むしろ応援したくなっていました。🙂
メキシコが舞台になっているので、英語の発音がスペイン語風になっていたり、スペイン語が少し混じったりするのも、とても心地よかったです。
子供と観る時には、「吹替版」にしましたが、主人公ミゲルの声は、もとの声の雰囲気と、驚くほどぴったり合っていました。
(↓ ネタバレにならない静止画で、素敵な曲「音楽はいつまでも」が聴けます!)
「リメンバー・ミー オーケストラコンサート」も観ました。😉
(ディズニープラスのオリジナル作品です。)
コンサートの様子だけではなく、出演者や制作者のインタビューも織り交ぜられていました!
『シュガー・ラッシュ』『シュガー・ラッシュ:オンライン』
「シュガー・ラッシュ」も、存在は知っていましたが、観ていませんでした。
でも、2018年公開の続編(「オンライン」)があるということは、「1作目の評判が相当良かった」ということだよね?と思い、観ることにしました。
そうしたら、どちらの作品も、面白かったです。
(original image: JillWellington2)
私はもともと、映画やゲームのキャラクターたちが、「仕事として、そういう『役』を演じている」という考え方が好きなのです。
作品中では敵であっても、(人から見られる仕事が終われば、)実は、お互いを認め合う仲間だったり...というような。
この映画では、そういう世界が思う存分繰り広げられているのでした。😆
1作目では、ゲームセンター内の、同じ電源で繋がれているゲームのコミュニティーとして。
そして次の作品では、インターネット世界にまで、それが広がっているのです!
インターネットの仕組みを、目に見える形にした世界に、わくわくしました。
(オンライン・ネタが盛りだくさん!)
残念なのは、それぞれ1カ所ずつ、ドキリとするシーンがあること。
数秒間のことなのですが。😥
大人が前もってチェックしておいて、そのシーンの直前で、子供にちょっと声を掛ける(または、見せないようにする)と、驚かせなくてすむと思います。
ストーリーには関わらないシーンなので、カットしてしまいたいぐらいでした。
(全体的には、こういうかわいいイメージなのに! ↓ )
この映画は、英語と日本語で、ヴァネロペ(メインキャラ)の声が全然違います。
私は、どちらもかわいくて大好きです‼
『ウォーリー (WALL-E)』
この映画は、「状況を推測しながら楽しむ」ように、作られていると思うんです。
それなので、全く予備知識ナシで観ることを、お勧めします❣
(ちょっと困り顔のウォーリー。🥰 ↓ )
(original photo: Lenin Estrada)
マッケンジー・フォイ主演の『ブラック・ビューティー』
ディズニー映画は、アニメだけではなく、実写もたくさんあります。
その中で、心に残ったのは、「ブラック・ビューティー」(2020年制作)です。
「インターステラー」で、大役を演じたマッケンジー・フォイさん。
出演映画は、まだ多くありません。
メインの役での出演は、ディズニー制作の「ブラック・ビューティー」と「くるみ割り人形と秘密の王国」だけのよう。
そして、この2作品は、他の動画配信サービスでは扱っていなかったり、扱っていたとしても有料です。
「ディズニープラス」が利用できる間に、せっかくなので観てみました。
「ブラック・ビューティー」では、もう1方の主役が、とても美しい黒馬でした。
馬に関して、全然知識が無く、特に好きだった訳でもない私ですが...
強く惹かれて、最後まで熱心に観ました。
家畜やペットの一生について、直に伝わってくる強い想いがあったのです。
このような映画を観ることができて、良かったと感じました。
撮影では、馬たちも大変だったと思いますが、人間もかなり...
ハラハラしながら観ていました。
(original image: Johannes Plenio)
「くるみ割り人形と秘密の王国」も、マッケンジー・フォイさんの魅力満載でした。
ファンタジー世界での、色々な衣装姿が、びしっときまっていて!
「インターステラー」や「ブラック・ビューティー」では、シンプルな衣装だけでしたから、特に。
映画の演出として、薄気味悪い箇所があるので、子供全般向きではないかなと思います。
(ま、まぶしい...😊 ↑ )
利用してみての感想
結局、2ヶ月間で、映画は30本以上観られました。
そして、特におススメしたいのが、上記の数作品です。
実写映画は、派手な演出や映像の作品が多くて、違和感を持ってしまうものも多かったです。
このテーマで、そこまで必要なのかな?と...
(技術的にできるから、そうしたのだろうけれども。)
アニメ映画は、名前だけ知っていて、興味が少しあった作品を次々と観ました。
すでに観たことがあり、好きだった作品も配信されていましたが、それは選ばず。
すっかり忘れた頃に、また観てみたいと思うので。
(『モンスターズ・インク』シリーズや『インサイド・ヘッド』などが、もともと好きです。)
ドラマも、「ワンス・アポン・ア・タイム」を、結構たくさん観ました。
(全シーズン配信されていた!)
以前Dlifeで録画し、最初の方を観たままで、続きが気になっていたので。
でも、「魔法」や「呪い」で重要なことが変わってしまい過ぎる...
また、メインの登場人物が全然幸せになれない...
なんだか、だんだんと観ることに疲れて、途中でやめました。
ただ、実写版アナ(←「アナと雪の女王」の)が素敵で、その箇所のストーリーが解決するまで見られたことに、満足しています。🥰
(original image: djreclamado)
気になっているTVシリーズを次々と観たい時や、お気に入りの同じ映画を繰り返し鑑賞したい場合には、「ディズニープラス」は、もっと利用できるかもしれません。
(なんと、「マーベル作品」も見放題!←観てないのですが...)
私自身は、2か月間で、十分満喫できたと思っています。
この期間、「プライムビデオ」の見放題終了になる作品で観たいものも無かったし、子供のおかげで色々試すことができて、ありがたかったです。🤗
「ウン・ポコ・ロコ」(←「ちょこっと変わってる」という意味。🤭)
「 ちょこっと変わっているキャラ」が大事にされる、そんなお話が好きです。😄
(original photo: Lisa)
(↓ 【プライムビデオ】のページで、映画のイメージ動画やレビューも見られます。)
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