【ゴジラvsコング】 ジアに注目❢ カイリー・ホットル情報いっぱい!!

2021/09/12

ゴジラ 映画 感想・考察

t f B! P L

 

7月末に、映画「ゴジラvsコング」を観に行くことができました。

今回は、この映画で重要な役を演じた、子役女優さんについて、書いていきます。

情報もりだくさん!で、画像と動画もあります。😃

 

(original photo: Free-Photos)

  この映画に対する期待は、観る人それぞれ、全く違ったのではないでしょうか?

 

ゴジラ...

コング...

両者の熱い闘い...

モンスターバース世界に浸りたい...などなど。

 

予告編を見て、私が1番楽しみにしていたのは...

コングと親しげな、幼い子供の存在です!

一瞬、目が釘付けになるほど、かわいらしくて。🥰

 

「映画では、ちょこっとしか出ていないかもしれないぞ」と、覚悟していましたが。

 

実際に観てみたら、最初から最後まで、大活躍でした!

それがまた、私としては嬉しかったです。

 

その愛らしい登場人物の名前は、ジア(jia)と言います。😉

 

ジアちゃんの魅力


こちらが、その少女。(↓)
 
 

(from the official trailer)

 

私に限らず、観た人たちは、ジアがこの映画の世界にぴったりだと感じたようです。

(彼女に関する文句を言っている人が、全くいない様子。)

 

そんなに支持される理由は、何なのでしょうか?

 

私は、このページの1番上(↑)に使う画像を探していて、同じぐらいの年齢の少女の写真をたくさん見ながら、考えていました。

そして、気付いたことがあったのです!

 

ジアの外見には、ちょっと「赤ちゃんぽい」雰囲気があると。

それが、人種・性別・年代を問わず、見ている人の心を射抜くのではないかと思うのです!

 

実は、演じている女優さんの名前の、twitterアカウントがあります。

(でも、本人のものなのか、ファンも半信半疑な状態。)

その中に、映画中のジアのイラストを描いたというツイートのリツイートがありました。

そのイラストは、ジアの魅力を見事に再現していて、とらえられた特徴には、確かに赤ちゃん的な要素が感じられたのです。

(現在は、このツイートも、引用元のイラストも、見つけることができません。😢)

 

このように、外見は、あどけない少女であるジア。

それなのに、精神は凛々しくて、賢く勇敢なのです。

そんなギャップも、映画を観た人たちの心を、鷲づかみにしてしまった要因ではないでしょうか?

 

コングとは対等の友達として振舞っている様子がまた、なんとも魅力的でした。😊

 

カイリー・ホットル(Kaylee Hottle)さん


そんなジアを演じた、カイリー・ホットルに関する情報も、共有したいと思います。
 

自然体の演技が光っていましたが、なんと、「ゴジラvsコング」が初めての映画出演です。

その前は、アプリのCM(2017年)などへの出演がありました。

(下の方で、この動画も引用しています。)

 

手話


映画では、ジアの手話に無駄がなく、とても美しい動きであることが印象的でした。

「演技なのか?」それとも「普段使っている言語なのかな?」と、映画を観ながら考えていた人も、多いのではないでしょうか。

本人が聴こえても、聴こえない家族との会話で、日常的に手話を使うということもありますし...

 

下(↓)のページによると、カイリーは、役のジアと同じく音が聴こえず、両親ともにそうなのだそうです。

遺伝的な影響らしく、父方は4世代聴こえない家系とのこと。

聴こえないお姉さん1人と、聴こえる弟・妹が3人の、全部で5人兄弟ということも書かれています。

産まれた直後から、手話に囲まれた生活だったのですね。😊

 

www.tvovermind.com

 

また、撮影秘話として、主演のアレクサンダー・スカルスガルドは、撮影現場で、カイリーに手話を習っていたそうです。

(意思疎通できるように!)

(スカルスガルド氏 ↓)

(from the official trailer)

 

こちらは、インスタグラムの「カイリー・ファン」のページです。

(↓) 

https://www.instagram.com/kayleehottlefans/

 

兄弟5人とお母さんが一緒に写したと思われる写真も載っていました。

 

出身


ジアは、「髑髏島の先住民イーウィス族の少女」という設定です。

髑髏島は、南太平洋に位置する架空の孤島。

演じたカイリーにも、独特の雰囲気があります。

孤島の少数民族の子供として違和感がなく、役柄にぴったりの容姿だと感じました。

 

(from the official trailer)

 

もしかして、出身はフィリピンの辺りなのかな、と私は考えていたのですが...

実際のところ、お母さんが韓国人、お父さんは白人系アメリカ人。

ちょっと意外でした!

 

出身はアメリカのジョージア州、現在は、テキサス州在住とのことです。

カイリーが俳優の仕事をすることについて、「家族の理解と応援」があるとも書かれています。

  

年齢


撮影当時、カイリーは何歳だったのでしょう?


こちらのページによると、2012年、アトランタ市(ジョージア州)生まれとのこと。

(↓)

biographydaily.com

 

映画の撮影は、2018年11月から2019年2月まででした。(wikiより)

6歳、もしくは7歳だったのですね!

(誕生日は、非公開で分からないので。)

 

演技


同じページには、(彼女から手話を学んだという)スカルスガルドが、「カイリーの演技を絶賛していた」という内容も書かれています。

 

彼女は、カメラの前で、全然緊張していなかったとのこと。

監督の指示への理解も早く、直後に、その通りやってのけたそうです。

それなので、他の共演者やスタッフ一同、「一体全体、どうやって?!😲」と驚いていたとか...

カイリーが、感情の機微を、表情で見事に演じる点にも、魅せられっぱなしだったようです。

 

(from the official trailer)

 

ページの最後には、映画を観た一般人からの、カイリーを称えるツイートなども紹介されています。

 

配役(キャスティング)


そういう訳で、「ゴジラ vs. コング」に、欠かせなかったと思われるカイリーですが...

どのようにして、ジア役に選ばれたのかも、興味のあるところです。

  

上記のページでは、彼女を見つけるのには、とても苦労したと書かれています。

というのも、これまでカイリーが映画に出演していなかったからです。

そのため、普段、子役を探す方法とは別の手段を探らなくてはいけなかったとのこと。

(通常は、「この役は、どの映画に出ている誰々」という風に、候補を考えることが多いらしくて。)

 

こちらのページには、「キャスティング・ディレクターや、劇場のネットワークを通じて」見つけられたと書かれています。

(↓)

hollywoodlife.com

 

(↓)さらに具体的なことは、こちらに書かれていました。

 

asamnews.com

 

お母さんと一緒に出演していたCMが、きっかけになったようです。 

「ゴジラvsコング」のキャスティング・ディレクターが、そのCMのキャスティング・ディレクターとカイリーに連絡を取り、出会えたとのこと。

 

この映画のキャスティング・ディレクターというのは、サラ・ハーレイ・フィンで、これまでにも、たくさんの大作に関わっている方なんです。

その彼女が、「この役にカイリーがぴったりだと、瞬間的に感じた」と書かれています。

(↓)

www.castingnetworks.com

 

こちらのCMのことだと思います。(↓)

  


www.youtube.com 

 

本人の感想


映画のアメリカでの公開は、2021年3月31日。
 

こちらのインタビュー記事は、公開直前の3月30日のものです。

ここでは、カイリー本人によって、撮影に関する感想などが語られています。
(↓)

www.dailymoth.com

 

抜き出してみました。😉(↓)

 

映画で1番気に入っている場面


「エレベーターの中で溺れているシーン」だそうです。

実際はもっと長いものだったのに、映画ではほんの少ししか使われていないらしい...

もっと、見てみたかったですね‼

 

手話への翻訳


「台本の自分のパートのセリフを覚えて、手話で表現するのは全く問題なかった」とのこと。

手話に関して、「女性ひとり(通訳者?)と両親が助けてくれた」というのは、本人のセリフ以外での意思疎通のことかと思います。

また、他の俳優が、話しながら手話をする時の翻訳も、相談しながら決めていったようです。

 

このインタビュー映像の手話が、ネイティブのASL(アメリカ手話言語)。

映画での手話は、違うところもあります。

でも、私としては、その方が自然だとも考えています。

設定に、「聴こえるアイリーンが、親代わりになって、ジアにASLを教えた」という特殊な経緯があるのですから。

ふたりがコミュニケーションするための、オリジナルの手話という感じで素敵です。🤗

 

(アイリーンとジア ↓)

(from the official trailer)

 

撮影で1番楽しかったこと


スタッフが、たくさん食べ物を用意してくれていて、それがうれしかったそうです。

食べ物が大好きだから、と。

演技では、走ったり泳いだりするアクションシーンが楽しかったとのこと。

 

大変だったこと


他の俳優たちの演技のために、「手話の仕方や、その時の表情の使い方を教えることが難しかった」という回答に、ちょっと驚きました。😮

(まだ、6歳ほどだったのに...)

「これまで、聴こえない人と関わったことがない人たちだったから」と。

でも、関係者がみな親切にしてくれて、実際のところ、困るようなことは無かったそうです。

 

映画公開について


「観た人に喜んでもらえるかどうか、心配ではあるけれど、楽しみ!」と語っていました。

その後、映画はヒットし、ジアの存在とカイリーの演技が高く評価されているんですよね。😄

やっと安心して、どんなにうれしく感じていることでしょう!

 

現在の様子+撮影の様子


もう1つ、映画公開日(2021年3月31日)に投稿されている動画もありました。

アイリーン役のレベッカ・ホールと一緒に、インタビューを受けている様子です。

 

(from the official trailer)

 

撮影後2年経っていて、カイリーは、8歳か9歳。

でも、もっと大きく見えます。😲

(上のインタービューでも、気になってはいましたが。)

 

実際、動画の下のコメント欄でも、「14~16歳に見える」とか「もう運転できそう」という内容もありました。

(カイリーを絶賛するコメントもたくさん!)

髪型の違いや、周りに比較になる大人が映っていないということもあるかと思います。

そして実際に、映画の後で、ぐんと成長しているのも確かです。

 

この動画では、撮影風景もたくさん盛り込まれています!

(上記の)共演者の話の通り、カイリーは確かに、かなり落ち着いている様子です。

  


www.youtube.com

 

インタビュアーの発音では、「Kaylee」は「ケイリー」と聞こえますね。

ここでは、「カイリー」で統一させてもらいました。😌

 

おまけ ~映画以前の映像~


「ゴジラvsコング」のグッズ販売では、「ジアちゃんグッズ」は全くありませんでしたね。

ファンとしては、とっても残念でした。😢

(しかも、私が行った映画館では、コング・グッズが、ちょっと売られているだけだったし...)

 

同じように感じられている方のためにもと思って、今回の記事では、頑張りました!

かわいらしい画像や情報を何回も見てもらえたら、うれしいです。🤝

 

カイリー・ホットルさんの、今後の活躍にも期待しています。

 

(image: sciencefreak)

 

最後に...

動画を2つ紹介します!

 

こちらは、映画と近い時期に撮られた動画です。

10 Deaf Children: One Powerful Message」(10人の聴こえない子供たち:パワフル・メッセージ)というタイトル。

カイリーは、ピンク色の飾り付きの服を着ています。 

(↓)


www.youtube.com

 

こちらは、「Dear Hearing People」(聴こえる方々へ)というショートムービーです。

最初と、途中数回、カイリーのシーンがあります。

(↓)


www.youtube.com

 

 

【 ジアとコングの冒険❢】

(↓)レジェンダリー公式絵本(!)『コングと私』

 

 

 

My Favourites


SpicyChaiです。
よろしくお願いします!





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好きな本:『吹きぬけの青い空』
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