とうとう私も、胃カメラ経験者です。
おそるおそる受けた、胃カメラの検査。
そして、気付いたことが、いろいろありました。
何かしらの理由で、胃カメラを飲むことになった方。
または、その他の検査を受けようと思っている方。
少しでも、ご参考になれば、と考えています。
怖がらせるようなことを目的とした内容ではありません!
むしろ、逆のことをお伝えしたくて、書きたいと思っています。😉
いきなり精密検査が必要になった
お腹が痛いとか、
食欲がないとか、
そういう体調の変化があった訳ではありません。
今年受けた、健康診断のせいです。
追加で、「ピロリ菌の検査」を申し込んでいたのでした。
いないと分かれば、安心感が増すのではないかと。
ピロリ菌は、「体調不良や様々な病気の原因になる」と、証明されていますから。
(↓ ちょっと生意気そうなピロリ菌のイラストで、説明されています。)
もちろん、「ピロリ菌さえいなければ、大丈夫」という訳ではありませんけれど。
この検査については、前にも少しだけ触れました。
血液検査のついでに、ちらっと調べてもらえるので、「1度やってみてもいいかな?」ぐらいの、軽い気持ちで受けられるのです。
正直なところ、胃のX線検査を免れたかったというか...
「今回は、ピロリ菌検査をがんばります!」
と、家族(と自分)を納得させたかっただけです。😅
(image: mcmurryjulie)
そして今回、その結果が、「要精密検査」となってしまいました。
でも、私としては、こんなことは予想外。😨
今まで、消化器系に不安を感じたことはありませんでしたから。
とりあえず放置したい
それなので、結果を受け取っても、全然納得できずにいました。
(ちなみに、他の検査項目は問題なし。)
しかも、検査結果と一緒に、1枚のプリントも添付されていました。
その内容は、このピロリ抗体の基準値を、厳し目に改定したとのこと。
10.0U/mlから3.0U/mlに変更したようです。
(ちなみに、私は4.0U/mlだったので、おしいところ。)
そのせいで、「あたかもピロリ菌がいるかのような」結果になってしまったという可能性も考えられるかと...🤨
「とりあえず、そっとしておくか」と、様子を見ることにしました。
でも、家族は見逃してくれません。
さっそくP氏が、健康診断を受けた「ヘルチェック」の「受診後のお問い合わせ」に、電話をしていました。
(それを、他人事っぽく感じていた私。電話は苦手だし。)
ところが、担当者に「本人じゃないと、詳しい話はできない」と言われ、私が替わることになってしまったのです。
まあ、それならそれで、
「ピロリ菌が陽性かどうかも、胃カメラ検査の必要があるのかも、現時点で確定している訳ではない」
と、担当者から直接聞けるかと...
そう思って、気になることを質問してみました。
でも、「最寄りの専門医の診断を受けて下さい。」と言われるばかりで。😫
(original image: hpandora)
私が望むようなお返事が聞けないだけではなく、
「ヘルチェックで精密検査をしてもらうために、少々厳し目に結果判定をしている」
という可能性もなくなりました。😯
横で聞いていたP氏は、消化器内科医院をネットで調べ、「今後どうしたらいいのか」を具体的に電話で相談していました。
早いっ!
(original photo: Jessica Lewis)
私とは違い、「胃の除菌をしなければ解決しない」と思い込んでいる様子。
「本当にピロリ菌がいるのかどうか」には、何の疑いも持っていないのが不思議でした。
(ほとんどの人は、それが当たり前なのでしょう。検査結果のせいです!😭)
いきなり除菌はしません
そして、「《胃カメラ→呼吸器検査→除菌》の順番になるらしいよ」と。
「胃カメラ検査をすることで、その後の診療が保険内になる」と、看護師さんに言われたそうです。
「こういうことは、早い方がいいからね」と促されて...
「とりあえず、心の準備が...」などとは言えなくなってしまいました。
というのも、このP氏はこれまで、胃カメラを始め、様々な検査を受けてきたのです。
それも、自ら率先してです。
(少し体調が悪いと、重症なのではないか、と心配するそうで。)
そして、「検査が大変だった」などの愚痴も、聞いたことがありませんでした。
そんな相手に、胃カメラごときで、ガタガタ言えないというか...😧
(私にとって、胃カメラは大ごとなのですが。)
もちろん、早期に手を打っておけば、結局は、それが1番ラクなのでしょうし。
そのための健康診断でもありました。
(今さらなんですけど...)
私としても、取り返しのつかないことになると、子供のことがまだ心配で...
思い切って、そのクリニックに行くことにしました。
私はその時点でも、「これは何かの間違いなんじゃないか」という気持ちが8割。
それなので、「とりあえず専門医に相談すれば、はっきりさせられる」とも思ったのです。
幸い、そのクリニックというのは、確かに評判もよさげで、行きやすい場所。
(ヘルチェックよりも、ずっと近い。)
そこに行けば、「これ以上の検査は必要ないよ🙂」と、言ってもらえることになるんじゃないかな、と期待していたのでした。
長くなってしまったので、次回に続きます!
(↓)
(original image: OpenClipart-Vectors)
(↓)ピロリ菌の検査を受けた健康診断については、こちらに書いています。
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