(original image: AtesDesigns)
11歳と少しで、娘の最後の乳歯が抜けました。
生えて・抜けて・生えるの繰り返しがやっと終わり、ほっとしています。🙂
抜けた歯を、きれいにして保管する方法
取っておかなくても、いいんですけどね...
娘の希望もあり、抜けた乳歯は全部、この画像のケースに入れて保管しています。
(↓)
側面1カ所の印は、ふたが逆にならない工夫です!
内部の上の歯と下の歯が、どちらか分からなくならないためですね。
(それぞれの歯を入れる部屋があるので。)
最近は、かわいらしい「乳歯保管用ケース」がたくさんあります。
取っておきたい人が多いのかもしれません。
(中は、こうなっています。 ↓)
でも、抜けたての歯は、裏側に赤い部分があって、なかなかきれいになりませんよね?
(こういう状態です。 ↓)
この赤いのは血液だと、ずっと思っていました。
でも娘によると、歯茎の一部が歯に付いて残っているのだそうです。
(「ぷにぷにしてたから!😗」とのこと...)
洗っても、水につけておいても、なかなか落ちないはずですね。
でも、きれいにする方法がありました!!
抜けた歯を器に入れ、「水の激落ちくん」をシュシュッとかけます。
そして、2日間ほどつけておくのです。
赤色が取れたら、水ですすいで、しばらく水につけておきます。
すっかり、きれいになりました!(↑)
あまり長い間、「激落ちくん」につけておくと、内側の象牙質が痛みそうな雰囲気。
(エナメル質は、丈夫そうですが。)
時々様子を見て、歯の裏側が白くなったら、水ですすぐようにしています。
こすったりする必要はなく、とてもラクです。
(ちなみに、生えかわりで抜けた乳歯の中の細胞は、再生医療には利用できないそうです。)
激落ちくん大好き!他の事にも色々使えます。(↓)
とっても気楽になりました!
娘は、ちょっとした異変にも敏感なので、歯が抜ける時は毎回大騒ぎでした。
しかも、ぐらついた時から、常に気にしているのに、抜けるのを先延ばししようと、なるべく刺激を与えないので、かなりの期間持ちこたえさせていて....😯
最期の「とれとれ状態」では、自分ではこわいからと、私が少しずつ動かすことになり、そのたびに、(ご近所迷惑では?というぐらい)「ギャーギャー」騒ぐのでした。
やっと抜けたら、本人はすっきりしてウキウキなのに、私はどっと疲れて、しばらく立ち直れないぐらい...
(image: Edurs34)
その「とれとれ状態」が、寝る間際や、大事な用事中などに重なってはいけないので、タイミングの調整にも、気を遣っていました。
そういう苦労がもう終わったのかと思うと、うれしくて、うれしくて。😆
他の人には、絶対に代わってもらえないことだったので、自分が全部関われたのも、良かったなあと、思っています。
これで安心かと思ったら...
もう1つ、ほっとしているのは、虫歯ゼロで乳歯を卒業できたことです。
乳歯は永久歯よりも虫歯になりやすいので、その乳歯が生え変わり、もう私の虫歯に関する心配も終わりかな、と。
しかし、久々に『教えて恐竜! ぼくたちの大切な歯』(少年写真新聞社)という本を見て、すっかり忘れていたことに気付きました。
なんと、乳歯も永久歯も、「生えてから3年以内は十分硬くなっていないので、虫歯になりやすい」ということです!
(何年も経った永久歯は、器械でなかなか削れないのに、生えたばかりの永久歯には、同じ器械で触れるだけで、なくなってしまう感じがすると書かれています。)
見た目では、全然わからないのに!!
まだまだ気が抜けないではないですか... 😯
(image: Clker-Free-Vector-Images)
恐竜好きの娘と、この本で楽しく学べました。
(↓)
まるで未確認生物(!?)のような、抜けた乳歯。(↑)
奥歯上部には、小さいくぼみがたくさんあります。
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