(image: pixabay)
小学生の時、娘が学校から帰宅するなり、
「異次元に行く方法がわかった。」
と、神妙な顔つきで言いました。
「ただいまー」などの言葉もなく、イキナリの「異次元」。
(image: OpenClipart-Vectors)
下校中も、ずっとそのことを考えていたようです。
こんな時、大人はどう反応するのか?
①笑ってしまう
「ぷっ」と吹き出したりしてしまうかも?
でも、子供としては、おかしいことは何も言っていない状況。
真面目な話をしている最中に笑われたりしたら、不信感を持ってしまいます。
「馬鹿にされている」と感じるかもしれません。
②疑う・否定する
「まさか!」「無理でしょ。」
うっかり言ってしまいそうなひと言ですが・・・
子供は、「すごい情報」を教えてあげようとしているのです。
それを頭ごなしに否定されると、傷つき、興奮も一気に冷めます。
そして、その後は、不思議な話を最初から疑って聞くようになりそう。
(image: StarGlade)
わくわくしてこその人生なのです!🙂
もったいないです。
③無反応・無視
「何言っているの。」「それどころじゃないでしょ。」
相手にしないという態度。
これも、子供としてはがっかりですね。
「もう二度と、すごいことを教えてあげるものか!😒」と思ってしまうかもしれません。
私の反応は・・・
子供の「びっくり発言」に慣れているはずの私でも、今回はさすがに一瞬たじろぎました。
(えっと....)
(image: craigclark)
でも一息ついて、おごそかに....
「どうしたらいいの?(←異次元に行くには)」
と質問。
ふたりの会話をつないで、もっと話を聞きたかったので・・・
娘は、
「やらない方がいいよ!」
と即答したので、またまたびっくり。😲
そして、異次元に行く「具体的な方法」や、「どうしてやってはいけないのか」など、いろいろと教えてくれました。
会話からわかること
子供と話していると、「今、学校で話題になっていること」や「子供の考え」がわかります。
だから、私は会話を続けたいのかも。
もし娘が、「異次元」に行きたがっていたら、何か現在の次元で問題があるのではないか、と考えることもできます。
そうではなくて、良かったんですけど。😊
(image: craigclark)
(2018年1月の思い出記事でした。)
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