(清津峡 渓谷トンネル)
もう少しで、夏休みが終わります。
新学期が近づくにつれて、子供は、
「ずっと夏休みがいい!」と…
それはそうでしょうね…
家で居心地よく過ごしている、我が家の「つちのこ」。
そう思って当然でしょう。
学期中は、決められた時間に合わせて、すべて1人で解決しなくてはいけないのですから。
小学校の時も、子供が普通に学校生活を送っているだけで、
「頑張ってる。えらい!!」
と思っていました。😊
(コウペンちゃんみたい?!)
今までで一番の夏休み
親としても、長期休み中というのは、安定感があります。
困る羽目に陥る可能性が低いので。
小学校の時は、友達関係や先生とのやりとりで、子供にとって「納得いかないこと」や「うんざりするようなこと」が、日々ありましたから。
本人がいくら気を付けても、どうしても避けられないような困ったことが。😣
(みんな、そうだと思います。)
もちろん、いろいろ起こるたびに、「じゃあ、どうするか?」と話して、様々なことに気付いたり、成長したりしてきたのですけど。
今年、私立のA中学校に入ってからの1学期は、そういう悩みがほとんどなくて、本当にありがたかったです。
中学1年生ならではの、イベントもたくさんあって、私はしばらく前から、(秘かに)気をもんできたのですが、それぞれ無事に終わって…
A中学校に通えて、本当に良かったと考えています。
(私立の学校だから良かった、という訳ではなく。)
そうなると、新学期(休み明け)について、あれこれ悩むことがないので、今年の夏休みは、今までで一番、心穏やかに過ごせたように感じます。
(original image: monstreh)
また、A中学校は中高一貫校なので、高校受験について差し迫って心配する必要がないのも、子供の心の平安に関係しています。
公立中学校に通っている友人たちは、夏期講習もありますし、それ以上に、2年半後に迫った受験に対して、不安が大きいはず。
中学受験の勉強の時のように、模試などもあるのでしょうし。
(高校受験については調べていないけど。)
親としても、中学受験に向けて、3年間ヤキモキしてきた後で、また高校受験となると、かなり厳しかっただろう、と考えています。
中学受験をしていなかったら、「とうとう自分の出番が来たぞ!😤」と思って、サポートに燃えていたはずですが…
中学受験で、たくさん燃えた後で、また燃え続けるのは、私には厳しかったかもしれません。
(必要に迫られていたら、自分を追い込んで、頑張ったとは思うけれど…)
夏休み中の勉強
子供は、活動があまりないクラブを選んだので、家で過ごす時間が結構ありました。
それなので、勉強にも時間を使うことに決めていたのです。
(勉強する習慣を、ぷっつりと途切れさせない方が良いですし。)
「夏休みの宿題」は、早々に終わらせて、「検定試験対策」をしていました。
1学期に、英検と数検の4級を受験したので、2学期は、漢検も加えて3級です。
予定の無い日には、コツコツと問題集を進めてきました。
(まだ学校で習っていない範囲なので、英検と数検の勉強は、つきっきりで。)
一応、夏休み前に、1日の予定表は作ったのですが、それにそって厳密に過ごすことはなく、かなり気楽に取り組んできました。
というのも、子供の負担にならない程度の速度で、進めたかったからです。
もう1つ、毎日の予定に入れたのは、百人一首の暗記です。
(夏休み明けに、テストがあるから!)
こちらも、楽しく続けられるように、気を付けてきました。
もっと厳しいスケジュールで過ごしていたら、
「もうすぐ学校が始まる!やったー😆」
という風に、夏休みを終えられたのかもしれない、と考えたりしますが…
それはそれで、
「夏休み、全然満喫してないから、もっと休みたーい!😫」
となる可能性の方が高そう…
検定試験勉強と、百人一首の暗記については、また改めて書きます。
(2019年8月末の記事でした。)
0 件のコメント:
コメントを投稿