(image: Memed_Nurrohmad)
先週末の6月24日、渋谷教育学園渋谷中学校会場で、模試を受けてきました。
午前か午後のどちらか選べたので、午後を希望しました。
午前は8時45分集合、12時10分まで。
午後は13時30分集合、16時55分まで。
普段通っている日能研で模試を受験する際は、試験後の振り返り(見直しや反省)の時間がありますが、外部会場では、ありませんでした。
それでも、集合から試験開始まで15分間の余裕があったり、試験の合間の休憩(3回)は10分間ずつで、子供の拘束時間は長めでした。
子供を送り届けるまで
渋谷には、地下鉄を利用して向かい、ギリギリまで地下通路を通って、地上に出ました。
(人混みをできるだけ避けたかったので・・・)
一番近いのは、13番出口ですね。
出口の前の横断歩道を渡り、そのまま5分間ぐらい直進。
(その途中、渋谷キャストの前にある矢印モニュメント。)
集合時間の30分以上前に着きましたが、会場は準備ができていて、子供たちも次々と到着。
保護者とは建物の入り口で別れ、その先は子供だけしか入れないとのこと。
直接、係りの方に確認したのですが、試験中に親が待っているようなスペースはありませんでした。
集合時間まで、まだ余裕があるので、しばらくそこで娘と一緒にいようかと考えていたのですが・・・
娘は少し緊張した面持ちで「頑張ってくるね!」と力強く言い残し、さっさと入って行ってしまいました。
後で聞いたところ、トイレで列がかなりできていたようで、早めに行って良かったようです。
教室に着いてから、持参したテキストなどを見直すこともできたそうです。
(早く着いても、復習しながら待っていられたことが分かりました。)
会場に着いた親子の様子
私は、「もしかしたら、(何か困ったことがあったりして)娘が戻ってくるかも?」と思い、しばらく入り口付近の隅の方でじっと様子をうかがっていました。
その間、たくさんの親子がそばを通ったのですが・・・
親の方がハラハラしているというか、まるで子供と1週間ぐらい離れ離れになるかのように、心配そうな様子なのです。
子供を抱きしめている家族もいました。
別れた後で、心配そうに「中の様子を見てこようかな」と言うお母さんと、それに対して、やんわりと引き留めているお父さんもいたりして。
親たちは、「大事な宝」というように子供を連れてきていました。
それが、とても嬉しかったです。
(image: HaticeEROL)
子供たちの方はというと、緊張気味ではあっても、気持ちは試験へと向かっていて、むしろ親よりもしっかりしているというか・・・
たくさんの親子の様子を見て、中学受験本番のような「気合いの入りよう」であることに気付きました。
私も、日能研入塾後から、テスト1回1回を、大切にしてきましたが・・・
みんな同じように(もしかしたら、ウチよりもずっと)頑張っているのだと感じて、刺激を受けました。
次々と迫ってくるテストに、疲れ気味の私でしたが、また、元気に協力していけそうです。
忘れ物!
15分間ぐらいそんな様子を見ていたら、ふと、腕時計を渡し忘れたことに気付きました!
今回の試験に必要な持ち物は、
・「受験票」(授業の日に、通っている教室で子供に渡されました)
・「筆記用具」
・「腕時計」
の3つだけだったのに!
娘用の腕時計は無いので、会場に着いたら、自分が付けているのを渡す予定でした。
それをすっかり忘れてしまっていたことに、今さらながら気付いたのです。
(image: HandiHow)
でも、入り口には複数のスタッフさんがいて、水筒を保護者から預かったりしていました。
私も思い切って聞いてみたら、子供に渡してもらえるとのことで、お願いしました。
(娘はというと、教室に入ってすぐに腕時計のことには気付いたけれど、教室の時計があるので気にしなかったそうです。)
準備万端で出掛けたはずなのに、緊張していたのか、全く気が回らなかった私でした。
(2018年6月の記事です。)
(↓) 長くなってしまったので、試験後の様子は、こちらに書きました。
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