【こどもごころ】親には過酷な(?)「即興人形劇」遊び

2021/09/16

子育て 思い出 幼児期

t f B! P L

 

(image:Prawny)


前回書いた、「なりきり」をやらなくなった頃には、別の遊びが主流となっていました。


それを娘はシンプルに「遊び」と呼んでいます。


子供の大好きな「遊び」とは・・・


その日に使う複数のお人形を渡され、「やって!(動かして)」と言われます。

使うのは、プレイモービルやレゴのフィギュア、キーホルダーサイズのキャラクター、ぬいぐるみなど。

そのお人形たちを動かし、言葉を話させながら、お話を作っていく、という遊びなのです。


娘が時々、

「こうなることにしたら?」(←なぜか耳元でナイショ話のように)

と、ささやく提案を100%取り入れつつ…

同時に、笑いや新鮮味のある展開にしていかなくてはいけません。


基本的に娘自身は、あまり話さなくてもよいキャラクターを担当。 

(私の方が大変なような・・・)😓


お下がりで頂いた、赤い屋根の木製ドールハウスを主人公の「豪邸」として使ったり、

レゴでお家や乗り物を、「キャラクター本人が作っている」という設定にして、作りながら遊ぶことも多かったです。


なんでも、ゆる~く工夫して使います


キャラクターの服や小物が必要になったら、紙や身近にある物で作ったり…


 お人形も、家にあるもので間に合わせられるよう、娘が融通をきかせています。

 例えば、「ワニのぬいぐるみ」が、日によっては、「恐竜」や「ドラゴン」、「トカゲのお母さん」になったり。😄


(image:Prawny)


私が、娘の担当しているキャラクターを間違って動かしてしまうこともありますが、そういう時にはすぐに、

「この子は、私がやるのに!」

と指摘されます。😔 


 私が担当するお人形が多すぎるときには、

「いくつか代わって~ 😮」

と娘に頼みますが、代わってもらえたことはありません。


今もあまり変わっていない?


大人にとっては、なかなか大変な「遊び」ですが、娘が1番楽しめることなので、誘われると断れないです。

「遊びの時間に、子供が1番やりたがっていることをやらなくてどうするのだ!!」と、自分自身に言い聞かせつつ…

それに、話が盛り上がって1番おかしい時、娘は口を隠して我慢するように笑うので、それを見ると、内心「やったー!😆」とうれしくなります。


P氏は、この遊びが苦手なようで、娘に誘われ、子供部屋で2人で遊んでいた時に、

「もう、無理・・・  」

と、キッチンに逃げてきたことがありました。 😓 


その後、キャラクター自体を厚紙で作り、動かして遊んだりするようにもなりました。

家にあるお人形では、代えられないこともあって。


それ以外にも、「全く何も持たずに、お話を作って進めていく」という「遊び」もやっています。

こちらは、いつでもどこでもできて便利ですね。

(「なりきり」もそうでした。)


でも、周りに人がいるところでは、本人が「聞かれると恥ずかしい!」と感じるようで、できないのですが…


(image: naobim)


学校がお休みの日の朝には、私のベッドでこの「遊び」をするのが習慣。

子供は楽しみにしていて、ものすごく早起きなので、私は半分ポヤポヤしながら話していたり…


あいかわらず、娘が1番好きな遊びとなっています。😄



(2017年2月の記事でした。)




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