(image:Prawny)
前回書いた、「なりきり」をやらなくなった頃には、別の遊びが主流となっていました。
それを娘はシンプルに「遊び」と呼んでいます。
子供の大好きな「遊び」とは・・・
その日に使う複数のお人形を渡され、「やって!(動かして)」と言われます。
使うのは、プレイモービルやレゴのフィギュア、キーホルダーサイズのキャラクター、ぬいぐるみなど。
そのお人形たちを動かし、言葉を話させながら、お話を作っていく、という遊びなのです。
娘が時々、
「こうなることにしたら?」(←なぜか耳元でナイショ話のように)
と、ささやく提案を100%取り入れつつ…
同時に、笑いや新鮮味のある展開にしていかなくてはいけません。
基本的に娘自身は、あまり話さなくてもよいキャラクターを担当。
(私の方が大変なような・・・)😓
お下がりで頂いた、赤い屋根の木製ドールハウスを主人公の「豪邸」として使ったり、
レゴでお家や乗り物を、「キャラクター本人が作っている」という設定にして、作りながら遊ぶことも多かったです。
なんでも、ゆる~く工夫して使います
キャラクターの服や小物が必要になったら、紙や身近にある物で作ったり…
お人形も、家にあるもので間に合わせられるよう、娘が融通をきかせています。
例えば、「ワニのぬいぐるみ」が、日によっては、「恐竜」や「ドラゴン」、「トカゲのお母さん」になったり。😄
(image:Prawny)
私が、娘の担当しているキャラクターを間違って動かしてしまうこともありますが、そういう時にはすぐに、
「この子は、私がやるのに!」
と指摘されます。😔
私が担当するお人形が多すぎるときには、
「いくつか代わって~ 😮」
と娘に頼みますが、代わってもらえたことはありません。
今もあまり変わっていない?
大人にとっては、なかなか大変な「遊び」ですが、娘が1番楽しめることなので、誘われると断れないです。
「遊びの時間に、子供が1番やりたがっていることをやらなくてどうするのだ!!」と、自分自身に言い聞かせつつ…
それに、話が盛り上がって1番おかしい時、娘は口を隠して我慢するように笑うので、それを見ると、内心「やったー!😆」とうれしくなります。
P氏は、この遊びが苦手なようで、娘に誘われ、子供部屋で2人で遊んでいた時に、
「もう、無理・・・ 」
と、キッチンに逃げてきたことがありました。 😓
その後、キャラクター自体を厚紙で作り、動かして遊んだりするようにもなりました。
家にあるお人形では、代えられないこともあって。
それ以外にも、「全く何も持たずに、お話を作って進めていく」という「遊び」もやっています。
こちらは、いつでもどこでもできて便利ですね。
(「なりきり」もそうでした。)
でも、周りに人がいるところでは、本人が「聞かれると恥ずかしい!」と感じるようで、できないのですが…
(image: naobim)
学校がお休みの日の朝には、私のベッドでこの「遊び」をするのが習慣。
子供は楽しみにしていて、ものすごく早起きなので、私は半分ポヤポヤしながら話していたり…
あいかわらず、娘が1番好きな遊びとなっています。😄
(2017年2月の記事でした。)
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