(image: Bellinon)
6年生の子供にとって、忙しい「夏休み」でした。
夏期講習前・・・私の予想
「夏期講習に参加したら、つらすぎて日能研をやめることになるかも」
と、私はひそかに考えたりしていました。
~ 以下は、私の想像です。👇 ~
夏期講習はほぼ毎日。
たまにある休日は、家で1日中復習をすることになります。
休みなしでヘトヘトになった娘は、「もう、やめたい!私立じゃなくてもいいー!」と言い放ち・・・
せっかくこれまで勉強したのだからと、「後は、家でできる範囲の対策で受験するか・・・」という方針がまとまる。
8月末に配られる日能研後期分のテキストや市販されている過去問を使って、家で勉強を続けることに。
模試は受けさせたいけれども、通っていた教室には行きづらいだろうから、家から2番目に近い日能研の校舎で受けさせようか、なんて・・・
(実は、6年生後期の模試は、すべて外部会場受験でしたが・・・)
~ 妄想は、以上です。 ~
かなり具体的に考えていました。😯
娘には、ひとことも言っていませんでしたが!
(その時その時の様子を見て、判断したかったので。)
夏期講習後・・・実際の様子
でも、娘に感想を聞いたら、夏期講習は「楽しかった🙂」とのことです。
夏期講習が始まる前から、全く嫌がってはいなくて、むしろ楽しみにしていた娘。
実際に通ってみても、毎日話す内容から、クラスの子たちの、前向きに頑張っている様子が伝わってきました。
(original image: Zweed_N_roll)
とても良い雰囲気で、夏期講習を受けられたようです。
(↑)
この写真は、娘が毎夏楽しみにしている「京の盆菓子」です。
夏期講習が大変ということもあり、今年は、たくさん入っているセットにしました。
お盆を過ぎてから食べ始め、毎日1つずつ無くなると、ちょうど夏休みの最終日に食べ終わる個数が入っていました。
(これは偶然。😊)
「学校まであと何日?」と聞かれると、お菓子の残りを数えて答えていた私です。
夏期講習テキスト
これまで学習した内容が「ぎっしり詰まっている」という印象でした。
(ぎっしり過ぎて、実際、コンクリートのブロックぐらいの厚みと重さ!😣)
でも、詳しく見てみると、同じ分野の問題でも、1段階レベルが上がっていたり、発展した内容になっている箇所も。
算数に関しては、「ニュートン算」など、新しく学ぶ内容もあり、これまでの復習だけではありませんでした。
娘は、算数と国語の2教科だけ受講したのですが、テキストは4教科分が1冊にまとまっていて、社会と理科の部分は、家庭学習用に利用できました。
ちなみに、4回あった確認テストも、4教科分の問題と解答がセットでついてきたので、4教科受講した子たちが、どのような内容のテストを受けたのかも分かるようになっていました。
( ↑ 夏休み最終日。最後まで大切に残していたみかんのゼリー。)
後期の受験対策
そして9月になって、本格的に受験対策が始まりました。
通常授業外に行われる受験対策が本格的で、驚いています。
(「分からないところがあったら、聞きに来てね!」というようなレベルではない。)
大量の課題を出して、「ここからここまで全部やりなさい。」とか...
それができなくてうまくいかなかった場合、「言った通りやらないから・・・」と、反省を促すだけなら、誰にでもできます。
実際の受験対策は、そうならないように、子供それぞれの志望に寄り添うかたちでした。
受験生にとって最優先の学習を進めさせるために、先生方の労力と時間が、影で相当かかっていることが、伝わってきます。
(子供たちは、きっと気付かないでしょうけどね!🤨)
それなので、後期の受験対策を5か月間続けたら、本当に実践力がつくだろうと思います。
(各教室によって、対策は違うようなのですが。)
もともと、「受験まで絶対に塾を続けないといけない!」とは思っていませんでした。
義務教育ではないので。
でも、6年生夏からの受験対策を1番の目的として、5年生から入塾させたことは、以前書きました。
そして、それまで前向きに続けられるように、受講する授業・講習は、(塾に勧められるままではなく)引いたり、足したりしてきました。
それなので、今まさにその対策を受けられていることと、さらに期待以上であったこととに、感謝しています。🙏
今後も、子供の、その時その時の様子を見て、柔軟に対応していきたいと考えています。
ちなみに・・・。
「京の盆菓子」は、協和の「だんらん」シリーズのお菓子。
原料にこだわりがあり、とってもおいしいのです。😋
(色付けも、野菜や果物の色素で!)
(2018年9月の記事です。)
(夏期講習初期の様子は、こちらにも書きました。 ↓ )
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