(original image: Memed_Nurrohmad)
子供が日能研に入ってから、4か月以上が経ちました。 🙂
4年生の1年間は、「チャレンジ中学受験講座」を通信で受講していました。
そして、5年生から塾に通い始めることにして、良かったと思っています。
5年生の間、進学塾に通うメリットには、次のことがあると感じているからです。
① 全国規模のテストを頻繁に受けられること
② 受験を目指す同じ年の子供たちと一緒に学べること
③ 6年生の受験対策の際に、滞りなく通うための習慣づけができること
下に、①について、詳しく書いていきます。
全国規模のテストを、頻繁に受けさせる意味
日能研の場合、5年生の塾生は必ず、
2週間に1度の「確認テスト」+月1回の「全国公開模試」
を受けることになっています。
国語と算数は、それぞれ50分間、理科と社会は、それぞれ30分間。
短い時間なのに、問題はかなりの量があります。
これは、実際の受験の試験時間とほぼ同じ。💡
このような試験を、月に3回受け続けていくことで、「テストに慣れる機会をもらっている」と感じています。
以前にも書いた通り、「全国公開模試」の出題範囲は、ほんの一部しか知らされません。😳
(image: HandiHow)
「何が出るかわからない」ハラハラドキドキ状態で、テストに向かうのは、受験の予行練習になります。
そして、こんな状態を、1年間続けていたら、テストでは緊張しなくなりそう...
また、一部明かされている出題範囲は、模試の前1か月間に、日能研で学習した範囲です。
授業で学び、家で復習し、確認テスト(カリテ)で解き、さらに模試でも出題される、という流れ。
繰り返して、学習内容を定着させる仕組みになっています。
テストで点数を取ることが目標となり、復習にも力が入ります。😡
テスト結果を見れば、本当に理解しているのかどうかも、客観的に判断できます。
そういうわけで、日能研に入って、1番良かったと思っているのが、この全国規模のテストです。
(original photo: F1Digitals)
子供心に寄り添うサポートで
でも、子供にとっては、これらのテストこそが、日能研に入って、1番つらいと思っていることなのかもしれません。😥
土曜日か日曜日の半日、家でゆっくりしたい時間なのに、自分の力だけで、難しい問題に取り組まなくてはいけないのですから。
そして、テストが終わればその復習...
(image: DavidRockDesign)
それなので、負担の大きいテストを前向きに受けられるように、精神的・肉体的体調管理が、親の役割となっています。😳
せっかくの機会も、本人のやる気が薄れ、ただなんとなくテストを受けているだけでは、もったいないですから!
1つ1つのテストを大切に、そして1問でも多く正解するにはどうしたら良いか、私も常に考えてきました。
4か月間で何回も乗り越えてきたので、少しずつ、親にできることも分かってきたような気がします。
テストを1回も休ませずにすんだこと。
毎回余裕で間に合う時間に送り出せたこと。
それだけでも、十分親として頑張っている、とも思っています。
(image: TheDigitalArtist)
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