「基礎勉強」をするために、5年生の7月から「朝勉(朝型勉強)」を始めました。
(original image: Prawny)
なかなか手が回らなかった「基礎勉強」
「読み」「書き」「計算」が大切なのは、分かっていましたが...
塾通いが続く中、基礎的な勉強までこなすのは、難しい!
科目ごとの復習が、どうしても最優先に感じられてしまうからです。
目の前に予定されているテストは、その範囲を理解すれば、即点数につながりますし。
「今週の内容に取り組むチャンスは、もう無くなるから、できるだけやっておかないと!」という思いもあり...
「今やらなくてはいけないこと」が常に多く、それが未消化なまま、基礎勉強にかける時間が取れなかったのです。
睡眠時間を確保しつつ、勉強の効率を上げる方法
夜は子供を、「5分でも早く寝かせてあげなくては💦」と、いつもあせっている私。
これ以上勉強の時間を取るのは無理だと、あきらめ状態でした。
夕食後の勉強 → どうしても寝る時間が遅くなる → 朝はできるだけ長く寝かす
という毎日。
でも、それなら逆に早く寝かせて、その分早く起こして勉強できないかな?と、思い付いたのです。💡
自分の経験から、30分早く休めると、翌日の体調が全然違うという実感がありましたし。
(睡眠時間が同じでも!)
そして、家事などが、かなりはかどるのです。
(original image: Jonas Mohamadi)
もしかしたらもっと、子供の体調面にも良い効果があるかもしれません!
ただ...
1番の問題は、私が早起きが苦手ということでした。😫
娘はむしろ、小さい頃から寝起きがよく、朝から元気なのに。😅
必要に迫られた早起き → 実行
そんな私たち親子が、「朝勉」を始めることにした、ちょうど良いきっかけもありました。
ずっと「早起きなんて絶対に無理!!」と思っていた私が、7月から(別の理由で)早起きしなくてはいけなくなったのです。
そのため私自身が、今までよりも「さらに早寝し、早く起きる」生活にしていかないと、体がもたない(🙁)と感じて...
必然的に、生活習慣を変えることになりました。
(original photo: Alexas_Fotos)
そういう訳で、7月の2週目から、いきなり「朝勉」を始める宣言をしました。
前の晩に、「明日からは朝、勉強するから、今日はここまで!」と、夕食後の勉強を早々に切り上げるという方法で。
でも、急に早く寝付けるわけでもないので、前日の娘の就寝状況を見て、徐々に起こす時間を早めていきました。
7、8月中の夏休みは、1日のスケジュールを少し変え、9月から新学期が始まり、また平日モードの「朝勉」を続けています。
実際に行っていること + 今後どうするか
朝食や着替え前に、「音読」「計算問題」「漢字」をしています。
音読は、日能研の国語の教科書と家庭学習用「栄冠への道」。
計算問題と漢字は、家庭学習用「計算と漢字」を使っています。
手作りココアを1杯用意して、娘はそれを飲みながら。
20分間ぐらいにしているので、全く面倒がらずに前向きに取り組んでおります。
(original image: pixabay)
そして、それなりの効果も出ているようです。🙂
また、「基礎勉強」以外の勉強の効率も、良くなったと感じています。
今後は、もう少し時間を長くして、「朝勉」を30分間ぐらいにできたらいいかも。
さらに、「基礎勉強」以外の勉強も、少し朝に持ってこられたら理想的です。
その後すぐに、学校での1日が待っているので、朝から疲れない程度に、様子を見ながら...
とりあえず今は、夏休み中に少し遅くなってしまった就寝時間を、早めることが最優先です!
(2017年9月の記事です。😃)
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