首巻きができた翌日、次は、「しっぽ」に取り掛かりました。
アライグマのしっぽなので、シマシマの見え方は特に大事です。
実際の(動物の)アライグマの画像を見て、イメージを膨らませたり...
(こんな感じかな? ↓)
(original photo: ariesa66)
それと、どのように腰に付けたら「ナチュラルで快適なのか」も重要なポイント!
作る手順をあれこれ考えてから、作業に取り掛かりました。
[3日目] しっぽ作り
実は、焦げ茶色のボアが、お店に1枚しかなかったのです。😢
(売り切り処分品だったし...)
そのため、灰色の配分を多くして、全体の長さを出さなくてはいけなくなりました。
手持ちの材料で、できるだけ立派に!
そこで、灰色1枚を4本に分け、シマ部分にし、もう1枚の灰色の半分を、付け根部分にしました。
貴重な焦げ茶は、先端部分だけ2倍の太さになるようにして、5本に切り分けました。
あとは、付け根部分から先に向かって、毛並みをそろえて「灰色」「焦げ茶」「灰色」「焦げ茶」...と、縫い合わせて。
最後に中表にしてフチを縫い、付け根部分は内側に折り返して縫い付け、しっぽ本体は完成!
37cmの長さになりました。
中に、綿などは入れていません。
ポケットのように、何かを持ち運ぶのに使ってもいいね、ということで。
(↑)先端は、アライさんのしっぽのように、元気な雰囲気を出したくて、上を向くように縫いました。
(上向きの、力強いしっぽ! ↓)
快適に装着する方法
髪ゴムを付け根の両脇に縫い付けて...
これを、腰に巻いたゴムベルトで挟み、装着します!
この方法なら、どんな服装の時でも、しっぽを安定させることが可能です。
(「ベルト通し」のある/なしなどは、関係ありません。)
ゴムベルトは、服の厚みによって、長さを変えられるので便利です。
(ゆるくなってずれたり、きついのを我慢する必要がないから。)
スナップボタンで、しっぽの付け外しができ、子供でもラクラク。🙂
色々な柄のベルトがあり、見えてもかわいいところが良いですね。
次はとうとう、どのように作って、どう装着するのか、1番頭を悩ませた「耳」です!🤗
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