アニメ「けものフレンズ」を見始めてすぐに、アライさんの魅力に、どっぷりはまってしまった娘。
かわいい格好を真似したくなるのは、当然です。
娘が学校に行っている最中に、「アライさんグッズ一式」を数日間で作ることにしました。
(2017年4月のことです。)
アライグマが擬人化された、アライさん全身図。(↓)
(東武動物公園で撮影)
[1日目] 材料を入手!
絶対に必要なのは、白・灰色・黒のボア生地でした。
ボアは、製品によって、手触りが全然違うんです。
それなので、ネットのお店で購入するのは、リスクが高いかと...
買い物のためには、めったに外出しない私が、気付いたら、自転車を飛ばしていました。😙
家から1番近いショッピングモールまで!
でもこの時、季節は春。
近所では最も広い手芸売り場に行きましたが、ボアなんて置いていません。
「ボアありますか?」なんて店員さんに聞いたら...
「今、ボアですか?!」と、変に思われそうな雰囲気でした。😰
それなので、3.5cm幅の黒サテン・リボン(70cm分)だけ買って、帰ろうとした時...
見つけたんですよ!
お店の隅っこに置かれた、売り切り処分の「プレミアム・ボア」25cm角、200円を。
安くなっている上に、手触り最高!
ウサギさんやネコちゃんの毛のように、なめらかでした。
白2枚、灰色2枚、焦げ茶(黒は無かったので😥)1枚を購入。
これだけの材料で、全部作る!
意気込んで帰ってきましたが、この日はもう、作業する時間は無し。
[2日目] リボン付きふわふわ首巻き
子供が最初に気になっていたグッズは、首まわりのふわふわと、中央のリボンでした。
(意外なんですけど。)
そこで、1番手軽にできそうだった、この首巻きから取り掛かることにしたのです。
少し生成りがかった白は、両面ボア(片側が長め・反対側が短め)でした。
1枚目は、3分の1の太さに切り、毛が長い方を外側用に。
2枚目は、4分の1の太さに切り、そのうちの3本を使って、毛が短い方を首にあたる側用に。
(太さを変えることで、縫い目を首側にして、外からは見えないようにするため。)
それぞれを細長くつなぎ合わせた後、外側と内側を、筒状に縫い合わせました。
最後に、端を内側に縫い込んで、後ろの見えないところにスナップを付けて出来上がり!
サテンのリボンを蝶結びにした裏には、安全ピンを縫い付けておいたので、首巻きを洗うときには、取り外せます。
(↓)
完成しました!!(↓)
アライさんのと、違うけど?
上の写真で、リボンの中央に付けているピンですね...😅
初めてアニメで「セルリアン」を見たとき。
私はすぐ、「ずっと前に、ああいうの買ったなあ😮」と、思い出していたのです。
それを今回、出してきました。
これは、魔除けのお守りで、ギリシャではバスカニアと呼ばれています。
(トルコでは、ナザール・ボンジュウ。)
おみやげとしても人気です。
(original photo: Hans)
( ↑ セルリアンの急襲! 増殖! ↓ )
(original photo: Hans)
首巻きが完成した後、このピンを娘に見せたところ...
「セルリアン?!」と、すぐに気に入った様子。
リボンの飾りとして付けることになりました。🙂
なんと、ハート型!
ひそかに、「セルリアンは、これと何か関連があるのか?」と期待してアニメを観ていた私です。
でも、バスカニアやナザール・ボンジュウのことは、全く出てきませんでした。
その後、「謎解き本」に載っているかどうか娘に聞いてみましたが、載っていなかったそうで...
完全に無関係だったみたいです。😎
(↑ 少し、下に目をそらしているみたい?)
視線の先は...(↓)
(な、仲間がやられるっ😨)
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