子供が小学校5年生の時の夏休み。
中学受験の夏期講習に通わない代わりに、家で1学期の復習をすることにした我が家でしたが...
それ以外にも、「夏休み中だからこそ、やってみよう!」と決めたことがあったのです。
休みに入る前から、子供とは約束していました。😙
計算を速く正確に! → 公文式算数
以前も書いた通り、計算でつまづくことが多かった娘。
スマイルゼミの計算ドリルを利用して、前よりはずっとミスが減りました。
そして、この夏休み中には、公文の算数を受講(?)して、もっと計算力を高めることにしました。
実は私自身が、小学生の時に公文の算数をしていたのです。
その時の教材を思い出して、「娘にはそれが今、必要なのではないか🤨」と感じていました。
単純な計算に集中し、紙と鉛筆を使って繰り返すということを、やらせてあげたいなと。
そして、8月の1ヶ月間だけ通わせてもらえないか、教室に相談しに行こうと考えていたのです。
もともと公文は、入会金は必要ないので、1ヶ月間だけでもOKなのではないかと...
そうしたら、近所の教室の外にちらしが置いてあり、「夏の特別学習」という期間があることを知りました。🙂
7月下旬の、「夏休み始まりから8月末まで」という、我が家にとってはちょうど良い期間で、お月謝は1ヶ月分だけ。
やはり、夏休みの始まりと同時に、新しい勉強を生活に組み込む方が、子供にとっては順応しやすいので、ありがたかったです。
(途中からとなると、面倒がりそうで...😓)
実際に通ってみての感想
夏休み中の約5週間に、公文でやらせてもらったのは、基礎の基礎でした。
本当に単純な、足し算・引き算・掛け算。
娘も、「え?!こんなに簡単なことでいいの?」と、意外だったみたいです。
楽しく取り組んでいました。
しかも、宿題は1日10枚だけ。
私自身は、もっとたくさん取り組ませるつもりでいたのです。
でも、公文教室のベテラン先生のご指示に、最初からすべてお任せしました。😊
(original image: Kidaha)
そして結局、この量でちょうど良かったようです。
子供なりに想像していたよりもずっと負担が少なく、そのため、無理なく続けられたので。
1枚20問としても、10枚分200問を、集中して解くことには意味があります。
(いくら簡単な計算でも!)
それを横目で見ながら(👀)、「やっぱり、今これが必要!!」と感じていました。
結果的に、目に見えて計算が早く、正確になりました。🤗
でも、「もっと前から公文式教室に通わせていたら良かった」というような後悔はありません。
というのも、実は幼稚園入学前の1年間ぐらい、公文に一緒に通ったことがあるので。
その時の娘の様子から、「指示通りに取り組み、先生にほめられる」ことに全く魅力を感じない子供なのだと感じました。
「自分はこうしたい!」という気持ちが強く、公文は向いていないと。
あれから8年ほど経った今。
小学校や塾で、いろいろな経験をした後だったので、効果があったのだと思います。
今回はさらに、「読みやすい数字を書く」と、自分で決めたらしい娘の意外な態度も見られて良かったです。😮
(original image: LadyBB)
その後はまた、スマイルゼミを活用
大満足の「夏の特別学習」だったので、「そのまま公文を続けたくなったか?」というと、そういう訳でもありません。
やはり、中学受験用の塾に通いつつ、他の習い事に使う時間を確保するのは、難しいからです。
子供がゆっくりするために、余裕の時間も必要で。
(日能研に入会する前に、習い事は1つを残してすべてやめました。)
夏休み期間に通い、その結果、自信が付いたことだけで十分なのです!😉
普段は、「スマイルゼミ」の計算ドリルで、1年生・2年生の基礎問題を、毎日のミッション以外に加えて、速さと正確さをもっと高めることにしました。
(数分でできます。)
娘自身にも、その効果が感じられたようで、進んで取り組めて良かったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿