現在住んでいる場所に引っ越す際、家庭用ガラスフィルムの存在を知りました。
窓ガラスを貫通して差し込むUVを気にしていたので。
そして迷うことなく、ほとんどの窓に貼ってもらいました。
このような製品を、手軽に使用できる時代になったことに感謝しつつ。
学生の頃から日傘を愛用するほど、紫外線を敵視してきた私です。😡
それなので、ガラスフィルムは、必需品!!
(贅沢品ではありません。)
このフィルムの存在により、それ以来とても助かっていました。
(original image: Khanh Le)
ガラスフィルム無しの生活は、考えられない!
実は、太陽の位置が高くなる夏、日差しは室内に直接差し込みません。
でも、外の光の激しい反射を、内側に貼られたフィルムがブロックしてくれていました。
さらに、部屋の中まで直射日光の差し込む冬は、(暖を取るために)窓際で日にあたっていられました。
紫外線を気にしなくて良いので、カーテンは全開。
もちろん、床や家具、カーテンが日焼けすることも、全くありませんでした。
(↑この点については、人への影響ほどは、気にしていなかったのですが。😅)
また、このフィルムは、暴風雨や大型台風の時にも、頼りになります。
(近年、回数が多いのですが...)
ものすごい勢いで物が飛んできた場合、何もしていないと、窓ガラスが飛散してしまう可能性があるので。
よく、ガムテープなどを貼って備える方法が紹介されていますが、暴風の後の処理も大変なのです。
ガラスフィルムの場合は、貼ったり・剥がしたりの手間がかからず、助かっています。🙂
今が替え時?
しかし、その(散々お世話になってきた)ガラスフィルムも、永久にはもたない物。
「そろそろ替えないといけないんじゃない?」と、家族に言われて、気付きました。
もう、貼ってから10年以上経ってしまっていることに...
そして、初夏は紫外線が強くなる時期なので、「その前にやってしまおう!」とまで言われてしまって。
私は、普段の生活が忙しく、「これ以上予定を入れるなんて!」と、とにかく面倒だったのですが。🙄
でも実は、私が一番、フィルムの劣化を気にはしていたのです。
1年中、日の当たる東側の窓に関しては、数年前から困ってさえいました。
掃除をしても、表面がざらざらとして、見た目もきれいにならなくって。
所々、ガラスフィルムが剥がれて、マダラになっているのです。
(家の内側から、網入りの窓を写した様子。↓)
全体的に薄汚れて見えます。
(丁寧に窓拭きをして、この状態。😒)
いっそ、力づくでフィルムを全部落とせないかと、布やニトリル手袋でこすったりもしてみましたが...
4センチ角の範囲にしぼって、頑張ってみたものの、時間がかかるし重労働。🙁
スポンジの固い側でこすった1部分は、窓に傷がついたようになってしまったりして。😰
一方、南側の窓はというと、全く気にならない状態でした。
冬の日差しがあたるだけなので、1カ所小さく剥がれてしまった箇所がある以外は、まだまだ大丈夫そう。
近付いて見れば、粒々のような模様(劣化?)は見えますが、それはずっと前からあり、変化もなし。
そこで、日差しの強い日には、東側の窓のカーテンを閉めておくことにして、「貼り替えを先延ばしできないものか」と、考えていました。
でもそうすると、カーテンが痛んでしまいます。 😕
南側の窓も、UVカット効果が薄れているのなら、今までほど、頼りにできないかもしれないし...
「とりあえず、見積もりをもらってみよう」ということになり、窓ガラスのサイズを測りました。
業者さんに、この測定も依頼すると、来てもらう手間とお金がかかってしまいます。
自分たちで測っても良いとのことで、それだけは頑張りました。 💪
その日の夜、「フィルムの種類」を選び、さっそく見積もりをお願いしたのでした。
こちらのお店です。(↓)
0 件のコメント:
コメントを投稿