私は、ほぼ「ひとり育児」をしていました。
「ちょっと待ってね💦」と娘に言いながら、家の中を走り回って家事をすませる毎日。
正直きつかったです。
それに加え、うちの場合、以下のような問題がありました。
*娘の性格から、心を許せる大人が、私しかいない 😓
*私が育児に関しては神経質で、「まあいいか」と気楽に考えられない😯
*私の体調が、もともと悪い (自律神経失調症)😣
それなので、「娘が幼稚園に入ったら、『家事に専念する時間』ができる!😆」と、楽しみにしていたのでした。
実際、幼稚園が始まってから、出産後はじめてできたことがたくさんあったのです。
「毎日の家事」と「週1度すると決めている家事」を平日の保育中に済ませ、娘の帰宅後には、落ち着いて一緒に遊んだり...
週末には娘とふたりで外出したり...
子どもが無事に成長し、ここまで私の心と体が持ちこたえたことに感謝していました。😌
「無表情で淡々と家事をする時間」を持てるだけでも、決して当たり前のことではなくて。
そう思う気持ちは、今もずっと持ち続けています。
そんな幼稚園生活も冬になり、私の心境に変化がありました。
インフルエンザと風邪で、疲弊し...
A型インフルエンザも、その後かかった風邪でも、娘の熱が下がると同時に、私も熱を出してしまいました。
(ひどく流行していた年で、幼稚園に通わせている限り、しかたのないことです。)
幼稚園を休んでいる娘の相手をしながら、普段の家事をこなしていく生活は、やはり大変でした。😷
それに加え、流行し始めたB型インフルエンザに、更にかかるかもしれない、という不安も...
そんな中、ふと思いついたことがありました。
「ベビーシッターに手伝ってもらうべきなのではないか?」と。
(この時はもう、「ベビー」という年齢ではなかったけれども、一般的にキッズシッターもベビーシッターと呼ばれているらしいのです。)
(original image: pixel2013)
こんなとき、少しでも休むことができたら
たとえ1週間に数時間でも、「安心して娘をまかせられる人」を、私は必要としている!
と、気付きました。
普段通り幼稚園に通えている週などは、平日に家事を済ませられるので、休日に娘とべったり過ごすことに問題はないのです。
でも、この学期のように、母子どちらか(どちらも)の体調が悪い週などは、毎日の家事をこなすだけで精一杯。
そんなとき、週末に2,3時間、家事に集中する時間がとれたら、とても助かります。
それに、私が熱を出して調子悪かったとき、
「今、30分間でも眠れたら・・・。せめてぼんやりできたら・・・。😞」
と、感じる時がありました。
(original image from pixabay)
もしも、普段から親しんでいるシッターさんがいたら、「いざという時に、娘も安心して私と離れていられるのではないか?」と思ったり。
そんなことを考えていたら、調子が悪い最中にも関わらず、希望が見えてきました。✨
うまくいくかどうかは分からないけれども、目の前が明るくなったような...
あきらめていたけれど、今後のために今なら?
もともと出産前から、いざとなったら「ベビーシッターをお願いしよう」と、考えてはいたのです。
でも、産まれてみると、娘はとても感じやすい性格で、「(たとえ数分でも、)私と離れることは考えられない」という毎日でした。
そんな私でさえも、娘に尽くして尽くして 、2歳の誕生日頃に、やっと心から信頼してもらえるようになったのです。😭
でもこの時には、すでに幼稚園生になっていた娘。
「今ならば、シッターさんの存在を楽しめるかもしれない!」とも思いました。
その後、体調が悪いながらも、ベビーシッターの会社について調べたり、問い合わせたり、申込書を記入したり。
「自分が動かなければ何も解決しないのだ!😠 」と、頑張りました。
そして、2012年春の日曜日、私と娘にとって初めての、ベビーシッターさんをお願いしました!
シッターさんを申し込んだ方法・料金などは、次回以降に続きます。
複数の会社を検討したので、ご参考になればと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿