前回、私の宝として、TV人形劇「フラグルロック」の絵本を2冊紹介しました。
今回は、それらを購入した時、同時に入手したグッズです。
といっても、お人形などではありません。
ハワイの本屋さんで扱われていた、紙製の製品になります。
フラグルロックに住んでいる「ドーザー」という、小柄な生き物についても触れつつ、紹介していきたいと思います。
アクティビティ・ブック
楽しいワークブックです!
FUN & GAMES
こちらは、『フラグルのビッグ・アクティビティ・ブック ~あそび&ゲーム~』。
(↓)
(作:Michael Teitelbaum 絵:John Costanza)
タイトルに「big」とついているとおり、かなり大きい作りになっています。
(縦34cm 横28cm)
比較するものを一緒に写しておけば良かったです。💦
中は白黒で、塗り絵としても遊べる仕様。
ソフトカバーで薄いのですが、32ページと、かなりボリュームはあります。
ページごとに、いろんな「遊び」が...
ワークブックの王道、「間違いさがし」!
(↓)
(か、かわいい…。♡ 前回紹介した主要メンバーが描かれています。)
上下で、10個の違いがありますね。
他のページには、形を探すとか、迷路、数字、色分けなど...
全然難しくない内容になっております。
その中で、私が注目したのは、「ドーザー」に関するページ!
フラグルロックで共存している生き物です。
体は、フラグルよりも小さく緑色。
「まん丸お鼻」と「つぶらな瞳」が特徴なんです。
透明でキラキラしたスティックを組み合わせ、日々建設に励んでいます。
その建造物は、フラグルたちのおやつ代わりとばかりに、よくポリポリと食べられてしまいます。
でも、ドーザーたちは、また作り直すことが好きなので、問題にならないのです。
むしろ、フラグルのお腹の方がどうなっているのか、気になりますが...
実は「食べてもOK」な「ドーザー・スティック」と呼ばれる建材が使われているのです。
これが、どのように作られているのかが、書かれている箇所がありました。
(↓)
こういうマシーンで、作っていたんですね。😮
カブを液体にして、抽出した成分をスティック状に固めています!
(たぶん...。)
TVシリーズ内でも登場したのかもしれませんが、私は見たことがありませんでした。
こちらにも、別の角度から。
(↓)
これは、フラグルロック世界の疑問を解消してくれる、貴重な情報なのではないでしょうか!
(複雑と思われる)タンクの中の構造は全く見えませんけども。
ちなみに、ページごとの「答え」は、右下に逆さで記されていますね。(↑)
OPPOSITES
もう1冊は、『フラグルのビッグ・ぬり絵 ~逆の意味を表すことば~』.
(↓)
(作:Bonnie A. Weir 絵:John Costanza)
小さいドーザーが大きく、ドーザーにとっては巨人レベルのフラグルが小さく写っているイラストです。
こちらもタイトル通り、ぬり絵として遊べる白黒仕様の32ページ。
各ページに、「対義語(反対言葉)」を使った文章と、そのイラストが描かれています。
モーキーの「手作り品屋台」は「neat」、レッドの方は、「messy」ですね。
立体的で迫力のあるイラストも魅力!
(↓)
ドーザーの建築物の「above」と、橋の「below」を走り抜ける、フラグルの遊具。
対義語も、これぐらいなら、難しくないですよね。
では、問題です!
(image: Tumisu)
「upside down」(逆さま)の、対義語は何でしょうか?
(はたして、ウェンブリーの状態は...)
「right side up」でした❢
「正しい側が上」という意味ですね。
「right」と「side」の間に、スペースがあるので注意です。
(別々の単語。)
感想
フラグルやドーザーの、生活の様子や道具などについて、いろいろと発見のあるワークブック!
意図されている遊び以上に、わくわくして楽しめるようになっていました。
ちなみに金額は、2冊とも裏表紙の左上に印刷されています。
(↓)
2.95ドル。
500円ぐらいだったのかもしれません。
購入した時には、ページをコピーして塗り絵をしようかな、と考えていましたが...
(何回も楽しめるから!)
結局、1ページも塗らないまま(コピーもしないまま)になってしまいました。😅
実は、あともう1冊、もっと大きいワークブックがあったような気がするんです。
『モーキーのアートブック』みたいなタイトルで...
本棚に入らないので、別のところにしまったのかもしれません。
(それとも、夢だったのかな?)
しおり
同時に買っていた、「しおり」も紹介していきます。
紙製ですが、かなりの厚みがあり、表面もつるつるとした加工。
海外では、かなりしっかりとした作りの「しおり」が多いのです。
そして、それを初めて目にしたのも、この時だったはず。
美しさにびっくりしていました。
(探検家のゴーボー。本に乗っちゃダメですっ!)
(愛されキャラのウェンブリー。)
(元気いっぱいのレッド。)
ひも(ふわふわの毛糸❢)の色や、字体が、キャラクターに合わせられています。
モーキーとブーバーのしおりはありません。
販売されていなかったのか、売り切れだったのか...
それとも、実物ほどかわいらしくなかったから、選ばなかったのか...
全く覚えていないのですが、「買いたかったのに買えなかった!」というような心残りもないのです。
しかも、こちらも入手していました。
(↓)
(ドーザーのおじさん!建設中の建造物の上に座っています。)
ちなみに、裏面は全部同じです。
(↓)
イラストレーターの名前などは、載っていません。
残念ながら、金額も印刷されていないので、いくらだったのか…
1枚300円~400円ぐらいは、かかったと思いますが。
後悔のない散財
フラグルロックの絵本2冊+ワークブック2冊(3冊?)+高級しおり4枚。
子供にとっては、かなりの出費でした。
ハワイに持って行ったお小遣いのうち、ほとんどの額を使ったはず。
(他には、お友達にお土産のお菓子を買ったぐらい。)
それでも、自分にとっての最高のお土産ができて、ほくほく顔で帰ってきたのでした。
今回の「しおり」は、アンティーク風のココア缶に入れて保管しています。
その中には、他にも素敵なしおりをため込んでいるので、いつか機会があったらお見せしたいです。
(無茶苦茶かわいいので。🥰)
『Fraggle Rock: The Ultimate Visual History』
「フラグルロック」に関する、2021年10月19日発売❢の本です。
こちらのパート2とパート3に、「ドーザー」に関する内容があります。
もしかしたら、「ドーザー・スティック」や、マシーン・メカ類に関して、もっとよくわかるかもしれません!
(↓)
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