(original image: agnessatalalaev0)
ギターの音色、いいですよね。
私は、2017年夏から、ギターを習い始めました。
自分のために出かけたり、家で練習に時間を使うなんて、まだまだ先のことだと思っていたのに・・・
でも、めったにないチャンスが訪れたので、思い切って「ギター世界」に踏み込んだのです。
ギターが初めて生活に入ってきた
そもそも、ずっとギターとは無縁の生活を送っていた私でしたが・・・
小学校3年生の時、娘がギターを習うことになりました。
(本人の希望で。😮)
そして、30分間の個人レッスンが月2回だけの教室に通うことにしたのです。
楽器も、自宅での練習が大切。
それなので、娘用のエレキ・ギターとは別に、娘に教える時に私が弾くフォーク・ギターも買いました。
(どちらも、決して高価な物ではないけれど、ふたりとも気に入っていました。🥰)
「教える」と言っても、私にギターの知識はもちろんありません!
レッスン中に、よく先生の話を聞き、家で何を練習すれば良いのか考えて、娘に伝えていました。
「一緒に練習しよう!」という雰囲気で。
その後、ギターの先生が海外に引っ越されることになり、娘はギターをやめました。
1年半ほど習って、満足したようです。
でも私の方は、「いつかもっと練習したいな」と思い始めていました。
「ギターが1番好きかもしれない」と感じつつ、娘と練習していたので。
子供の頃、習い事や、学校のクラブ活動で別の楽器を弾いていたことがありましたが、その時とは全く違う気持ちだったのです。
ギターを習うチャンスが訪れた
でも、それはまだまだ先のことのはずでした。
子供が中学に入った後か、成人後か、もっと先か・・・。
老後なら・・・?と、希望をもって。
ところが、突然チャンスが巡ってきました。
なんと!自宅から近い公共施設で、「ギター講座」が開催されることになったのです。
図書館で偶然チラシを目にして、その場に固まってしまいました。
近いだけではなく、講座時間が平日の午前中で、子供が学校にいる間!
「すでにギターを持っている」ということも、私には好都合でした。
それに、「音階や短い曲のメロディーぐらいならば弾ける」という経験も、ちょっと私の背中を押してくれました。
そして、楽しく通うことができました。
(お休みしたのは、娘が熱で学校を休んだ日の1回だけ!)
このギター講座は半年間だけでしたが、その後サークルができ、同じ先生に来ていただけることになりました。
その会費は、個人で習うのとは比べ物にならないぐらい、お手ごろです。
それがまた、私にとっては続けられる条件の1つなので、ありがたいと思っています。
ギターを練習できる幸せ
自分にとって、すべて無理の無い環境だったので、ギターを始めることができました。
今、子供の学校の委員などに時間を使う必要が無いことも、ちょうど良かったのです。
(中学受験で忙しくなるからと、娘が3年生の時までに終わらせたので。)
家では、週に2,3回、1日30分間ほど練習しています。
私にとって楽しみな時間で、「早く練習したいなぁ」と、いつも思っています。
(image: HaticeEROL1 & Clker-Free-Vector-Images)
(2018年6月に書いた記事でした。)
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