最近体調が良く、うれしく感じています。
今回は、とにかくおすすめしたい、具体的な健康法についてです。
実は、コロナウイルスの影響による自粛生活中に、1度体調を崩してしまいました。
ちょっと、無理し過ぎて。
結局、自律神経失調症の急性症状が出てしまったのがショックでした。
(1年間ぐらい、だましだまし抑え込んでいたのに…)
それで、「このままではいけない!」と考え、実行したことがあります。
(original photo: traumfaenger)
①早寝
10時までに就寝することに決めました。
(ずっと早寝を心がけてはきたんですけど、11時頃になってしまっていたので。)
まずは、お風呂の準備を最小限にして、時間をかけないことから始めて。
それまで、夏でも毎日バスタブにお湯を入れていましたが、やめました。
入浴は、子供の健康に良いのではないかと、小さい頃からずっと続けていのですが…
浮力には、リラックス効果があるらしいし。
(自分自身は、お湯に浸かる時間というのは無かったけど!)
シャワーのみにしたことで、ぐんと就寝時間が早まりました。
②休憩
他にも省略できることは、ばっさりと切っていくことにしました。
労力を使い過ぎず、体力を温存するために!
洗濯物を、毎日何回も干していたのを減らしたり…
週末に冷たいデザートを作るのをやめたり…
食事もしばらくは、なるべく手間のかからないものにしたりして。
他にも、体調がきつい間は、「絶対にやらなくてはいけないことだけ」することにして、それ以外のことは控えるようにしました。
調子が悪いと、「休憩する」という判断ができなくなってしまうので、悪循環になりがちです。
自分で自分を休ませてあげないと、解決しないのに。
それなので今は、休憩の時間を決めています。
(「1時間家事をしたら座る」など。)
それがすごく楽しみで、かえって仕事がはかどったりするのです。😉
しばらく続けてみて、ガクンと体調を崩すことは避けられるようになりました。
(original image: Dana Tentis)
③3つ目の対策
このように体力を節約しつつ生活していましたが、他にも良い解決法はないものかと、考えていたのです。
そしてある朝、ふと、「寝ている時の状態が良くなかったかも?」と思いました。
その朝はなぜか、素足から熱が奪われてしまったように感じて。
それで、その晩から、夏でも靴下を履いて、薄い布で全身をくるんで寝ることにしました。
暑いと寝付けないので、エアコンの温度設定を少し低くしてでも。
(それまでは、設定温度高めで、薄着でした。)
そうしたら、次の日からぐんと、調子が上向きになってきました。
そんな単純なことで、こんなにも体調に変化があるとは知りませんでした。😮
きっと、もともと冬でも靴下を履かずに眠れている方には、全く関係ない対策のはず。
でも、私のように、自律神経の不調に陥りやすいタイプの者には、効果があったのだと思います。
計画どおりにいかないのが普通
もちろん、1番重要なのは、「早寝」です。
それをおろそかにしたら、体調はすぐに悪化してしまうので!
でも、子供がいると、早寝よりも優先させなくてはいけない状況が多くて...
「その時にしかできない話」というのもありますし。
(original image: tranmautritam)
最近はまた、就寝時間が10時半近くになる日があり、翌日の午前中は、頭が少し重くて「無理したらいけない雰囲気」になっています。😥
耳の奥に圧力がかかっているような感覚も…
そういう時は、体調がひどく悪化する前に、また早寝に戻すように気を付けています。
なかなかぴったりと時間通りに生活することは難しいので、普段から就寝時間を早めに決めておくと、柔軟に対応できて良さそうです。
早寝の効能
体調が安定していると、1つ1つのことに時間がかからず効率が良いので、同じ内容をこなしていても、休憩時間が取れます。
結局は早寝の分で失った時間以上のものが得られるような…?
また、不思議なことに、早く寝た分よりも、早く起きられるという感覚があるのです。
11時に寝た場合、6時半でも起きるのはツラいけれど…
10時までに横になれたら、5時に起きることがそれほどツラくなかったりします。😮
「夜中に1日で一番ひらめく時間がある」と感じている方もいらっしゃるでしょう。
私も、ずっと以前はそう思っていたのです。
でも、自分の場合は、そういうことではなかったと気付きました。
夜中に作業している時は、遅寝の影響で、午前中から夕方まで体調がいまいちで、仕事が進まなかったのではないかと。
そして、やっと夜中ごろに持ち直してきて、考えることができたようです。
早寝生活を送っていると、朝の目覚めも良く、起き上がるのが比較的ツラくないし、午前中からひらめきます。
そして、頭がよく働く状態で仕事ができるので、何事もはかどるのだと思います。
(original image: DomPixabay)
また、慢性的な不調だけではなく、風邪などの時にも、早寝は効果があるようです。
以前、風邪をひいてしまったとき、8時半に就寝したら、翌日には良くなっていて、驚いた、ということがあったので。
きっと、予防効果もあるはずと思っています。
(体調を維持することよりも、治すことの方が大変そうなので。)
実は、この文章を書こうと思ったのは、他にも体調への良い変化があったからなんです。
扁桃腺が、ずっと前から、ひどく腫れていたみたいで。
それが、この1ヶ月間ぐらい、毎朝見るたびに、腫れが引いてきました。
腫れ具合には、目に見えて変化があり、色も赤くなくなって、これが普通の状態なのかな、と今は思っています。
(もともと、自分の扁桃腺が腫れているとは、気付いていなかったのですが。😰)
早寝をおすすめします!
電気が普及してから、早寝をする必要がなくなりました。
太陽の光に左右されずに、思い通りの生活ができるのは、ありがたいことです。
日中忙しい分、寝る前に「自分の時間」がとれたら生活に潤いができますから。
でもそのせいで、「体調の悪い人が、昔よりも増えているのではないか」と、心配してもいます。
今、調子が悪くて無理されている方は、就寝時間を早めてみてはいかがでしょうか。
「自分の時間」を、朝に持ってくることができたら良いですね。
(original image: dids)
生活リズムはすぐに変えられるものではないので、最初は寝付けなかったり、夜中に目が覚めてしまったりすることが多いのです。
(そういう時には、自分の呼吸をゆっくりとするように意識したり、脈を数えたりしてみると、身心が休まりますよ!)
まずは2週間続けてみてください。
よろしくお願いします!🙏
(2020年9月の記事を更新しました。😊)
(調子悪くなってしまった時、私がやっていることです。 ↓)
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