(original image: HirokazuTouwaku)
かまぼこ(蒲鉾)は、薄いほど、私はおいしく感じます。
でも薄くしようとすると、不格好に切れてしまうことも多いのではないでしょうか?
弾力があり、ぷにぷにしていますから…
今回は、かまぼこを美しく薄く切る方法を公開したいと思います!
ほとんど素手で触らずに、作業できるのも魅力となっております。
また、特別な道具も必要ありません。 🥰
(2021年1月に書いた記事です。)
今回は、このおいしそうな手作りかまぼこを切ってみます。
お正月用に、特別に買っておいた物です。
機械で製造されている商品よりも、切りにくそうですが、大丈夫です。😊
まず、かまぼこを立て…
かまぼこと板の間に包丁を入れ、板から外します。
板を、利き手では無い方の手で支えるとラクです。
外れました!
ここまでは、通常通りだと思います。
普通は、この状態で、端から切っていくのではないでしょうか。
今回は、逆さまにして置きます。
(😓板から外す時に、ちょっと雑になってしまいました👆。でも問題ありません。)
切り離した板を、かまぼこに載せます。
手前の淵が、かまぼこの淵に沿うように。
そして、切りたい厚みの分だけ、ずらします。
私は、5mmぐらいにしました。
包丁を、板の側面にぴったりと沿わせて、切っていきます。
包丁を持っていない方の手で、板を上から、ぎゅっと押さえると切りやすいです。
(ノコギリのように包丁をギコギコ動かすと、波模様が付きます。)
(スパッと切ると、平らな表面になります。)
最後の1cmぐらいになりました。
あとは、板で押さえるのは難しいので、板は外して切ります。
両端の真ん中を切れば良いので、曲がる心配もありません。
きれいに切れました!
紅いかまぼこも、同じように...
完成です!!
スパッと切ると、うっすらと包丁の跡が残ることもあります。(↑)
でも、食べる時には、全く気にならない程度です。
かまぼこの「飾り切り」などをする時にも、この方法が使えます。
均一に切れていると、加工もしやすいので。
厚さは、5mmよりも薄くすると、はじめはうまくいかないことが多いかも...
(包丁の切れやすさも関係します!)
徐々に、3mm、2mmへと、挑戦してみてください。
かまぼこは、お正月に限らず、いつでも販売されていますので、ご参考までに!
うちは、子供が大好きなので、普段から食べています。
そのため、この切り方に気付いたのでした。
(薄くすると、たくさん食べたような満足感があるのも良いです。😙)
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