国産小麦・天然酵母のパンを手軽に食べたくて、15年以上前からホームベーカリーを使っています。
ドライ酵母
ドライ天然酵母は、ずっと、「とかち野酵母」を使用しています。
(「白神こだま酵母」を使っていたこともあります。)
「とかち野酵母」は、エゾヤマザクラのサクランボ由来の野生酵母で、強いのが魅力!
お手頃価格で、予備発酵いらずというところが気に入っています。
メーカーの説明では...
「とかち野酵母 乾燥酵母 (100gと500g)」(開封後要冷蔵)は、「予備発酵が必要」となっています。
(でも、私は予備発酵をしていません!)
「とかち野酵母 インスタント ドライイースト 5g×6袋」(常温保存)は、「予備発酵の必要なし」とされています。
(でも、割高なのです。)
そして現在は、「とかち野酵母 インスタント ドライイースト (100gと500g)」(開封後要冷蔵)も発売されています!
(「予備発酵なし」で、お手頃価格です。)
分量・作り方
1.5斤分 (1斤の場合は、2/3にします)
シンプルな材料で、飽きないおいしさです。🙂
*強力粉(北海道産) 400グラム
*塩 小さじ1
*砂糖(三温糖など) 大さじ3
*植物油(菜種油など) 大さじ3
*水 300グラム弱
*トッピング😀 (適量) 下記参照(↓)
を、パンケースに入れる。
(括弧内は、私が実際に使っている材料ですが、同じではなくても大丈夫!)
*とかち野酵母 小さじ2
を、ドライイースト専用のケースに入れる。
「普通の食パンコース」(約4時間半)を選び、スタートするだけ!
ちなみに、今使っているホームベーカリーは、パナソニック製のSD-BMS151です。
(現在は販売されていません。ホームべーカリーの世代交代は早い!)
(original photo: cats comming)
ふんわりとやわらかく、香りのよいパンになります。
ふくらみ具合は、ドライイーストの場合と同じぐらいです。
水は、ペットボトルの国産水を使っています。
コントレックスでもおいしく焼けます。
国産小麦の場合には、粉に合わせて水の量を調整する必要があるので、キメが粗い場合には、次回少し減らして調整。
「トッピング😀」には、シナモンパウダーや、ヨモギ粉末などをよく使っています。
オレンジピールやクルミなどもおいしいです❢
(後からトッピングを追加する設定ではなく、最初から粉と一緒に入れています。)
焼いて保存!買いに行くよりもずっと楽!😆
予備発酵なしで焼けるのは、本当に助かります。
牛乳や卵、バターなどを一切使わないレシピなので、生地が発酵しやすいのかもしれません。
「普通コース」なので...
夕方4時ごろにスイッチオン
(↓)
夜8~9時ごろ焼き上がる
(↓)
1時間後に、スライスして冷凍保存!
1番負担のない時間帯にひととおりできるのがありがたいのです。
(original photo: monstera)
このパンは、常温で置いておくと、翌日夕方頃には固くなってきます。
それなので、焼き上がり1時間後に、翌日食べる分以外はスライスして容器に詰め、冷凍しています。
冷凍したパンは、食べる直前に(温まらない程度に)レンジ(500w~700w)で加熱して解凍させるのが好きです。
焼きたてのおいしさが復活!します。
国産小麦の強力粉は、「キタノカオリ」や「春よ恋」が好きです。
北海道産の強力粉や「とかち野酵母」は、アマゾンや楽天市場で簡単に手に入り、日持ちがするので助かっています。
(↓)「国産強力粉 キタノカオリ」
(↓)国産強力粉が、どんどん高くなっているので、こちらもおススメです。
(↓)「とかち野酵母 インスタント ドライイースト 100g」
(↓)「とかち野酵母 乾燥酵母 100g」
(original photo: aureliofoxrj)
(2017年2月の記事を更新しました。🙂)
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