子供が中学生になってから、季節に関係なく、水筒を持参できるようになりました。😙
水分補給は、暑い時期に限らず、とっても重要なのです!
病気の予防にも、うがい替わりにもなりますから。
でも、今まで使わせていたステンレスの水筒は、ちょっと管理が面倒で…😒
(衛生面がすごく気になるので、なおさら。)
扱いに手がかかると、使う回数も減ってしまいます。
でも、毎日の学校だけではなく、出掛けた先で、「ペットボトルを買わなくてすむようにしたい」とも考えていて…
BPA(ビスフェノールA)不使用のプラスチック製水筒を、使い比べています。
(original photo: qimono)
使い勝手の良い水筒の条件とは?
次の点を重視して選んでいます。(👇)
【手入れがラク】
*すみずみまでキレイになる。
*乾きやすい。
*分解する部品が少ない。
【扱いがラク】
*軽い。
*飲みやすい。
*入れやすい。
*冷凍できる。
実際に使っている水筒
ハリオ(HARIO) フィルターインボトル・ポータブル
まるでガラスでできているかのような透明度です。✨
素材は、本体がトライタン(PCT樹脂)、パッキンがシリコンで、すべてBPAフリー。
容量400~500ミリリットル(ml)。
(ポータブルとは別に、1200ミリリットルの大型もある。)
食洗機(食器洗い乾燥機)使用可。
耐冷温度は0度となっていて、冷凍はできません。
もう1つの難点は、少し重たいこと!
(重さ230グラムほど。同容量のステンレス水筒よりは軽い。)
厚みのある、しっかりとしたボトルというだけではなく、本体パッキンが意外と重いのです。
(測ってみたら、20グラム弱なんですけど...1グラムでも持ち物を軽くしたい!😅)
フィルターを使わない場合でも、パッキンを付けないと漏れます。
(パッキンを外して使えたら良いな、と思っていたので残念。)
ただ、それ以外は全く問題なし。
飲み口が細く(ペットボトルぐらい)、しかも、本体パッキンが大きい氷をブロックしてくれるのです。
どわっと飲み物が流れてこなくて、親切な形状になっています。
一番太い部分で本体を分解できるので、食洗機を使わないとしても、洗いやすく、乾かしやすいです。
キャップの内側のパッキンも、取り外しできます。
(フォークや竹串のような物を使うと簡単。)
このキャップ・パッキンとキャップは、食洗器のスプーンなどを入れる場所で洗っています。
(手洗いでも、すみずみまで洗いやすい形状。)
色は、スモーキーグリーンを選びました。
このボトルのデザインを、子供は1番気に入っています。
(使う時、テンションが上がってます。🥰)
(本体に付いていたシールは、きれいに剥がせました。↓ )
(↓ パッケージも素敵なので、プレゼントに良いかも。)
詳しい使用方法のミニ冊子も入っていて、それもなかなかオシャレです。
(バイリンガル仕様。)
オクソー( OXO) アドバンスボトル・ミニ
色がどれもキレイで、レトロな実験器具のような、わくわくするデザインです。🤗
入れる量を控え目にすれば、上部をカップのようにして使うこともできます。
(上のハリオ・ボトルでは、これは無理。パッキンの位置が違うので。)
素材は、本体が飽和ポリエステル樹脂(トライタン)で、パッキンがシリコンの、すべてBPAフリー。
容量500ミリリットル(ml)。
(ミニ以外に、容量700ミリリットルのボトルもある。)
食洗機(食器洗い乾燥機)使用可。
対冷温度は、マイナス20度。
でも、冷凍不可との説明がついていました。
(自己責任で冷凍してみましたが、これは危険です! 最後に書きました。 ↓ )
重さは、170グラムほど。
がっしりしているキャップが、少し重いのです。
上部をカップのようにして使う時、底を安定させるため。
(↓)
キャップは、水平に気を付けて閉めないと、斜めにはまってしまうので、要注意です。
キャップ内側のシリコンは外せないので、部品が少なくて助かります。
ストラップは着脱に力がいるので、手洗いの場合は、初めから使用しない方がラク!
キャップを無くすことは考えられませんし、ぶら下げたままの方が、飲みにくそうです。
(でも、子供が「付けておきたい」と言うので、付けたまま食洗機で洗っています。)
(↓)
(キャップの部分が固定できて、下に垂れ下がらない、良い場所にセット。)
手洗いでも、太い部分で分解できるので、洗いやすく、乾かしやすくなっています。
飲み口は、ペットボトルより少し広いぐらいで、飲みやすい細さ。
(キャップの外側は太めで、回しやすい。)
色は、アップルグリーンにしました。
他の色も、買い足そうと思いつつ、まだ買えていません。
(お手ごろ価格のAmazonで、ミニのコバルトブルーが無いので、迷っています。)
(ボトルに付いていたラベル。 ↓ )
漏れない・頑丈・BPAフリーにこだわったボトル、なんですね!
(裏・内側の表示。 ↓ )
ストラップは、外せないと書いてあります! (↑)
でも実際は、固いけれども、外せるし、また装着できました。
上でも書いたように、手洗いする場合には、ストラップは外してしまった方が扱いがラクだと思います。
他にも、「冷凍は、破裂の恐れが」と書かれていますね。
いくら耐冷温度が大丈夫でも、飲み物の量を少なくしても、液体が凍る時の力は強いし、圧力の変化も影響するのだと思います。
冷凍した後でキャップを開けると、「プシューッ!!」と音がして、少しでも斜めにすると、こぼれそうだったのです。
シリコンのパッキンで閉めているボトルは、気密性が高いので、特に危険なのかもしれません。
もう、冷凍はしないつもりです。🥺
※このOXOボトルは、現在は購入できないみたいです。
似ている商品が販売されていました。
(容量・重さがほぼ同じ。トライタン製。)
(↓)
冷凍できないけれど...
ハリオとOXOのボトルは、前もって水を冷凍しておき、お茶を足して持って出かけるということはできません。
(その代わり、大きい氷が入れられるので、冷たさもある程度はキープ可能。)
でも、それ以外の点では、手入れも扱いも、ラクラクです。😆
(手洗いでもOK!)
また、丈夫なプラスチック(トライタン)製なので、飲み物をおいしく保存できるのが、なによりもうれしいポイントなんです。
(嫌なニオイが付かない!)
(original photo: pixabay)
( ↓ BPAフリーのトマト水煮・パックについては、こちらに書きました。)
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